関大イエローサブマリンテニスクラブは、創部三十周年を記念して六月三十日に大阪市北区の堂島ホテルにて記念総会を開催。OB三十二人・現役四十三人が集い盛会となった。
OB会世話役代表潤井氏より開会の挨拶・物故者への黙祷のあと懇親会へ。各々近況について語り合ったり、テーブルに用意された現役当時の写真を肴に盛り上がったりと和やかな雰囲気の中、交流を深めた。また、OBと現役生がテニス談義に花を咲かせるなど、卒業してからもOB同士・OBと現役との絆が強いサークルであることを改めて感じることができた。
二年連続でオール関大テニストーナメント団体戦準優勝した現役のめざましい活躍や個人表彰を行い、また、OBから現役生へ新調された紫紺の部旗が贈呈された。最後に関西大学応援歌を熱唱。全員肩を組んでの恒例のエールで締めくくられた。 (潤井 寛)
2007年6月アーカイブ
岡山支部(岸本盾一支部長)総会が、六月三十日、岡山市の岡山全日空ホテルで開催された。
総会には本部の寺内俊太郎副会長ら八人の来賓と校友、合わせて六十人余が参加。十八年度の決算報告や十九年度の事業報告等を承認のあと、お楽しみ抽選会などのアトラクションを楽しんだ。
なお、七月末に岸本支部長から一身上の都合を理由に辞任の申し入れがあり、臨時役員会を九月十五日、倉敷市の「やま幸」で開催した。その結果、岸本支部長の辞任を承認。任期途中(任期は二十年七月まで)のため行本章允副支部長を支部長代行とすることを決めた。(行本章允)
関大イエローサブマリンテニスクラブは、創部三十周年を記念して六月三十日に大阪市北区の堂島ホテルにて記念総会を開催。OB三十二人・現役四十三人が集い盛会となった。
OB会世話役代表潤井氏より開会の挨拶・物故者への黙祷のあと懇親会へ。各々近況について語り合ったり、テーブルに用意された現役当時の写真を肴に盛り上がったりと和やかな雰囲気の中、交流を深めた。また、OBと現役生がテニス談義に花を咲かせるなど、卒業してからもOB同士・OBと現役との絆が強いサークルであることを改めて感じることができた。
関大イエローサブマリンテニスクラブ創部30周年記念総会
二年連続でオール関大テニストーナメント団体戦準優勝した現役のめざましい活躍や個人表彰を行い、また、OBから現役生へ新調された紫紺の部旗が贈呈された。最後に関西大学応援歌を熱唱。全員肩を組んでの恒例のエールで締めくくられた。
(潤井 寛)
京都支部(牧村史朗支部長)の総会が六月三十日、京都国際ホテルで行われた。
今年は一軸浩幸校友会長をはじめ十五人の来賓を迎え、百十一人の会員が旧交をあたためあった。
ここ数年、京都在住の河田悌一学長が連続して出席くださるとともに、名誉教授の横田健一、廣田君美、高堂俊弥各先生もお元気な姿を見せてくださる。
ドイツのビアパーティーを思わせるような「バイエルンブラス」のにぎやかな演奏に誘われて、おおいに呑み、語り合うこと二時間あまり。初参加の十四人も打ち解けながら、楽しいひとときを過ごしてもらえた。
結びは、会員の有志が提供する賞品をビンゴゲームで分け合う。今回は、マス目に書くのは数字ではなく、関西大学からイメージする言葉をそれぞれに埋めて楽しんだ。ここで多く使われた言葉を分析し、今度は会報記事の企画へと広がりを持たせてゆく。
楽しく有意義に...との思いで開催を続ける京都支部の総会。新生なって早や二十回を迎えた。 (広報委員長・山口 進)
六月二十八日、伊丹シティホテル三階「光琳の間」において伊丹支部(加藤拓支部長・昭40工)総会が会員、来賓合わせて四十五人の出席を得て開催された。
第一部の総会では、田邉弘応援団長のリードにより学歌斉唱の後、校友物故者への黙祷を行い、加藤支部長の挨拶に続き、ご臨席いただいた校友会、近隣十支部からの来賓紹介の後、代表として寺内俊太郎校友会副会長より大学の近況報告を含めた「強い関大」を彷彿とさせる祝辞を頂戴した。
続いて議事に入り、上程された四議案について慎重審議の結果、原案通り承認された。
今年は統一地方選挙の年にあたり、四月八日に兵庫県議選が、同月二十二日には伊丹市議選が行われ、当支部から県議一人、市議三人がその栄誉を手にされた。
第二部では、今回を含め県議七期連続当選を果たされた武田丈蔵氏(昭30法)に「時局講演」を願った。その長い経験を踏まえての話は大変興味深く、話の端々に出てくる氏の政治家としての先見性、洞察力、決断力そして実行力に出席者一同敬服したところである。
つづいて第三部に移り、近隣支部を代表して渡邊泰之神戸支部幹事長の発声により恒例の日本酒(伊丹は「清酒発祥の地」)による乾杯が行われ懇親会に入った。延長国会で出されていた禁足令が解かれたとして急遽駆けつけた衆議院議員の木挽司副支部長(昭56法)の会期中の臨場感ある挨拶、また市内外で広くボランティア活動を展開されている三木一仁氏(昭44法)の「曲芸駒」といっていいのか、そのユーモアある妙技が飛び入りで披露され、参加者の感歎と笑いを誘うなど和やかに終始した。
懇親会の中締めとして、この度めでたく当選された伊丹市議三人のうち出席されていた、いずれも初当選の加藤光博(昭53社)・北原速男(昭54法)の両氏から今後の抱負も含めた挨拶があった。その後、逍遙歌を声高らかに歌い、濱田正義副支部長の閉会の挨拶で再会を期し総会を終えた。(古屋敷達夫)
生野支部(山本景造支部長)総会が、今年も六月二十三日に開催された。昭和五十年一月に再建総会を開催して以来、毎年欠かすことなく定時総会が開催出来たことは、所属校友並びに役員の協力、校友会本部・近隣支部のあたたかい励ましがあったからこそであるが、山本支部長の三十有余年にわたる情熱と努力は決して忘れることの出来ないことである。
多くの校友が在住する当支部地区においてここ数年参加者が低迷していることは残念なことではある。ただ、今年も森寿蔵さん、松井研次さん、岡田恭典さんが初参加、少数とはいえ毎年新しい校友の顔が見られることは心強い限りであり、来年にも大きな期待をしている。
今年も片山久江副会長、辻佐一郎大阪市内支部連合会長はじめ多数の来賓に錦上花を添えていただき、総会が大いに盛り上がったことに感謝している。
今後は若い校友も積極的に役員に登用、支部活動のより活性化を計り、校友会本部・大阪支部連への協力体制の構築、ひいては母校関西大学の発展に寄与することを目標に支部活動を続けて行きたいと願っている。(幹事長 西田嘉男)
城東支部(辻佐一郎支部長)総会は、六月二十三日にホテルモントレ ラ・スール大阪において、来賓に校友会本部から寺内俊太郎副会長はじめ近隣支部代表の方々がご出席下さり四十余人の参加を得て開催した。
学歌につづいて辻支部長の挨拶があり、先に開催した市内支部連合会がスタートしたことにより、市内の各部の情報交換がより密になり、競って校友会活動が盛んになることを望んでいると、腰痛をおしての挨拶があった。そして連合会の役職に注力したいので、約三十年に及ぶ支部長辞任の申し出があり、役員改選が行われた。後任には副支部長の貞利政和氏が、幹事長には後藤憲之氏、会計に竹本泰広氏を選出、各々就任の挨拶があった。
辻支部長から退任に当たり、記念として城東支部になかった校旗と国旗を寄贈して戴いた。早速掲揚させてもらい記念写真撮った。会場が整ったところで、来賓の寺内副会長と北支部の前田支部長に祝辞を頂き、第一部のセレモニーが終了。
全員集合の記念写真撮影のあと、増地事務局長の乾杯の発声で第二部懇親会がはじまり、市内支部連合会結成記念総会のビデオ上映、例により福引抽選の当選順に自己紹介をしたが、賑やかな時間はあっと言う間に過ぎ、逍遙歌合唱で閉会となった。
もっとゆっくり出来る時間が欲しかった、誠に宴たけなわであったと残念がられることしきり。(後藤憲之)
東大阪支部(鎌田益廣支部長)総会が、六月二十三日、東大阪市のクレアホール布施で開かれた。
来賓として、一軸校友会長をはじめ、山本生野支部長、岡野柏原支部長、長尾河内長野前支部長、本間藤井寺副支部長、亥口松原支部顧問、横山八尾支部長、杉岡生駒支部長、有村同幹事長、田中平野支部長及び東大阪市役所千陵会の貴冶会長、葉田幹事長を迎えた。
第一部は、沖縄慰霊の黙祷から始まり、高岡副支部長の開会の挨拶の後、現役二部応援団長のリードで学歌斉唱で幕が上がった。今年度で勇退される鎌田支部長の挨拶では、立法の大学である関西大学においての飲酒運転の根絶と、関西大学キャンパスで撮影された「0からの風」の内容説明と案内があった。
来賓の代表挨拶で一軸校友会長は、昨年創立百二十周を迎えた母校がより一層の飛躍をする為には、校友会のネットワークをもっと密なものにし、横の繋がりを強くすることが必要だと熱く語られた。
総会は会務と決算報告、次期支部長の選任、会則の改正などの議事が滞りなく終了した。
第二部の懇親会では、杉岡生駒支部長の乾杯で幕を開けた。成岡局長代行の母校への熱い思いを込めた挨拶の後、岩崎新支部長が来年度で支部創設四十周年を迎えるに当たっての抱負を語られた。
その後、鎌田前支部長より、来年度の記念総会は二百人出席を目標にしようと現執行部に最後の檄を飛ばされた。アトラクションでは、あかり純校友を迎えてのカラオケ大会、ジャンケン大会等で思い切り盛り上がり、楽しく和やかな交歓のひと時をすごした。
われわれは、決してうたかたではなく、今もこれからも永遠に関西大学という大河を流れる水であり続けるとの確信を持つことができたひと時であった。
最後に出席者全員で、応援団長のリードのもと逍遙歌を合唱の後、鎌田・岩崎新旧支部長にエールを送り散会した。(幹事長 阪本達哉)
西支部は、六月二十二日に区内のホテルシャン・ベル・コート大阪において復活総会を開催した。
来賓として、校友会本部から一軸浩幸校友会長はじめ、近隣支部から前田正北支部長、斉城正之中央東副支部長、宮腰健司福島支部長、木村良雄港支部幹事長が、また松田充弘阿倍野支部長・水野芳夫幹事長、長谷部憲司西淀川支部幹事長、林省之介元衆議院議員が臨席された。
会員の参加は、三十人であったが、夫妻(河内克之・美恵子夫妻)あり、親子(寒川房枝・伸子母娘)あり、平成卒(田中剛・中川正嗣両君)ありと多彩な顔触れであった。
第一部の総会では役員改選が行われ、支部長中野英満(昭27)、副支部長今井一男(昭31)・貴島博利(昭33)・橋口義正(昭53)、幹事長中野雅夫(昭61)及び会計監査山本守昭(昭28)と決まった。
第二部の懇親会では、和やかな雰囲気の中、予期していなかった斉城中央東副支部長の絶妙の手品に、一同拍手喝采。また、学歌斉唱、逍遙歌合唱には、第八十四代応援団副団長兼リーダー部長中村政明君が元気よく指揮をとり、感動した。
西支部校友七百七十一人中、約二百五十人から出欠の回答があって、次回支部総会は、望みなきにあらず、校友の共存共栄を目途として、一人でも多く参加して貰えるよう、講演等の催し物について、一工夫すべきと痛感した。(中野雅夫)
福島支部(宮腰健司支部長) 総会は、六月十六日に中之島プラザに四十人が集い開催された。総会は西村公郎副支部長(昭31学経)が製作した総会用映像と音楽が会場の巨大スクリーンに流されるなか進められた。参加者はスクリーンに映る応援団の映像と演奏する学歌に迎えられ入場。スプリングフェスティバルや千里山学舎の近況が映し出される度に、一新された総会の進行と映像の美しさに感嘆した。
土屋義雄編集長(昭38学経)を中心に発刊された支部機関紙「関大ふくしま」第十三号が参加者に配布された。今回関大福島学舎を特集しており、大学本部に資料提供して頂き、記事、写真とも従来に増して充実した内容となり参加者の話題となった。
谷口晴彦幹事長(昭50学経)が、開会を宣言し、学歌斉唱。宮腰健司支部長(昭35学法)は支部機関紙「関大ふくしま」の記事を引用して福島学舎跡記念碑建立計画を推進し、支部活動の活性化を進めようと挨拶。続いて来賓の山田拓幸校友会組織部長より大学の近況報告と祝辞を頂き議事に移った。
今井信義副支部長(昭30学経)を議長に選出し、事業報告・事業予定を門矢輝彦副支部長(昭35学経)、決算報告・予算提案を今村悦造(昭34学2経)が、会計監査を土屋義雄会計監査(昭38学経)が報告、審議の後承認された。
懇親会は羽間平安前理事長の乾杯発声で開宴。成世昌平一門の各氏による日本民謡や津軽三味線、舞の披露があり、恒例の福引も有志から多数の寄贈があり、抽選会も楽しく、笑いに包まれて行われ、会場は大いに盛り上がった。
最後は宮腰支部長のリードで逍遙歌を合唱、記念撮影をして閉会となった。(幹事長 谷口晴彦)
一高同窓会(田中義昭会長)の委員総会が、六月十四日に大阪梅田の阪急ターミナルスクエア・17にて開催された。
当日は梅雨空にもかかわらず、二期生の大先輩から、初々しい五十九期生まで総勢約七十人の参加のもと、木川高志副会長の開会の挨拶で始まり、古渕孝仁の司会進行により、物故会員に黙祷を奉げた後、田中会長の挨拶ならびに豊島光男校長の挨拶と抱負を伺った。 その後、報告事項に入り、まず役員の異動報告と新役員の紹介(会計・陰地陽介氏)、続いて五十九期新委員の紹介(五人)があり、当日は、井川茉美さんが出席してくれた。
議事については、田中議長のもと行事報告・行事予定、会計・監査報告・次年度予算案、六十周年記念事業について審議し、すべて承認された。
二部のミニ文化講演会では、六埜博治参与から「病気と仲良く」と言うテーマにて講演を頂いた。三度にわたる癌との闘い、また術後のケアーを医療器具をまじえながら、リアルにお話いただき、また前向きに明るく生活されている大先輩の姿に深く感銘し、会場も大きな拍手につつまれた。(副会長・24期 坂本全宏)
六月十日、大阪ミナミの宗右衛門町ホテルメトロ・ザ21において、西成支部(縣荘一支部長)第五十二回総会を開催した。校友会本部より一軸会長に臨席をいただき、校友も二十六人が参加した。
総会議事もスムーズに進行し、来賓と出席者の紹介となった。今年は西成区役所から二人の校友が参加し、地城密着行政を推進する西成区役所においては、関大校友がさまざまな地域活動の中心となって貢献していることをご紹介いただいた。
懇親会では恒例の催しとなった落語の高座を二席。五十周年記念総会の際にも大変お世話になった、なぎさの会の渚家栄都会長につづいて、渚家栄太郎こと我等が縣支部長と、古典落語を鑑賞し、なごやかな懇親会となった。 (冨永淳一)
神戸支部(西村太一支部長)の五十一年目の定例総会が、六月九日にホテルオークラ神戸に来賓、現役応援団を迎えて、百五十人を超える校友が集まって開催された。
渡邊泰之幹事長(昭42法)が開会挨拶、応援団第八十五代の田邉弘団長により学歌斉唱、西村支部長(昭31法)が挨拶。一軸浩幸校友会長、牧村史朗京都支部長より来賓挨拶、近隣支部・団体の来賓紹介。第一部を吉田健剛副幹事長(昭40法)と前田由利(昭61工建)の司会で進めた。定例総会では事業報告など議事が承認された。
第二部の懇親会は矢田立郎顧問(昭46法・神戸市長)が挨拶、齋藤富雄副支部長(昭44法・兵庫県副知事)が乾杯し開宴。春の叙勲で前支部長の芦田弘逸相談役(昭33法・前兵庫県副知事)が瑞宝中綬章を受章されたので、野村典子副幹事長(昭48商)よりお祝いの花束を贈った。
また春の統一選挙で活躍した兵庫県・神戸市議会「関大党」校友が挨拶、大拍手を贈った。続いて現役生のモンゴル馬頭琴演奏家の劉国興さんが素敵な音色を響かせた。盛会の中、応援団による演舞演奏の熱演が繰り広げられ、参加者はわれわれの立脚点をよみがえらせた。
第二部は、神戸平成倶楽部の山本智子幹事(平8社)、今中寛幹事(平9商)、藤澤薫幹事(平18院法)の司会により、さわやかな進行となった。
閉会挨拶を大濱道子副支部長(昭44法)が行い、最後は会場いっぱいの輪をつくり、逍遙歌に心も揺らした。昨年、創立五十周年を迎えた神戸支部は新たな半世紀に向かって一年目のスタートに立った。
(幹事・平10商 四方信也)
枚方支部(阿部進支部長)恒例のバスツアーは、六月三日に新緑の豊岡コウノトリの郷公園、城崎温泉と城下町出石を訪れた。今回は参加者十九人と少人数ではあったが、ゆっくり、のんびり、なごやかな一日を楽しんだ。
一旦絶滅したコウノトリを人口飼育し野生に戻して繁殖させる世界的にも珍しい試みが成功し、放鳥コウノトリのペアの間に生まれたヒナで明るい話題で賑っているコウノトリの郷公園を見学。自然保護の大切さを学んだ。
昼食は昔ながらの情緒をもつ城崎温泉の老舗旅館「ゆとうや」にて永盛副幹事長の司会、濱口相談役の乾杯で懇親会に入り、席上一人一声の勝手気儘ななごやかな挨拶。
その後温泉街を散策し、外湯めぐりで温泉気分を満喫した。出石では名物出石そばを味わい、午後八時前枚方に帰って来た。
来年は枚方支部創設五十周年記念、バスツアーにかえて貸切大阪湾クルージングが計画されているので二百人以上の参加を誓って解散した。(副支部長・養父 孝)