活発な支部活動

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神戸支部
新たな半世紀のスタート 五十一年目の定例総会

 神戸支部(西村太一支部長)の五十一年目の定例総会が、六月九日にホテルオークラ神戸に来賓、現役応援団を迎えて、百五十人を超える校友が集まって開催された。
 渡邊泰之幹事長(昭42法)が開会挨拶、応援団第八十五代の田邉弘団長により学歌斉唱、西村支部長(昭31法)が挨拶。一軸浩幸校友会長、牧村史朗京都支部長より来賓挨拶、近隣支部・団体の来賓紹介。第一部を吉田健剛副幹事長(昭40法)と前田由利(昭61工建)の司会で進めた。定例総会では事業報告など議事が承認された。
 第二部の懇親会は矢田立郎顧問(昭46法・神戸市長)が挨拶、齋藤富雄副支部長(昭44法・兵庫県副知事)が乾杯し開宴。春の叙勲で前支部長の芦田弘逸相談役(昭33法・前兵庫県副知事)が瑞宝中綬章を受章されたので、野村典子副幹事長(昭48商)よりお祝いの花束を贈った。
 また春の統一選挙で活躍した兵庫県・神戸市議会「関大党」校友が挨拶、大拍手を贈った。続いて現役生のモンゴル馬頭琴演奏家の劉国興さんが素敵な音色を響かせた。盛会の中、応援団による演舞演奏の熱演が繰り広げられ、参加者はわれわれの立脚点をよみがえらせた。
 第二部は、神戸平成倶楽部の山本智子幹事(平8社)、今中寛幹事(平9商)、藤澤薫幹事(平18院法)の司会により、さわやかな進行となった。
 閉会挨拶を大濱道子副支部長(昭44法)が行い、最後は会場いっぱいの輪をつくり、逍遙歌に心も揺らした。昨年、創立五十周年を迎えた神戸支部は新たな半世紀に向かって一年目のスタートに立った。
(幹事・平10商 四方信也)

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