一高同窓会
二期から五十九期まで参加 「病気と仲良く」テーマに講演
一高同窓会(田中義昭会長)の委員総会が、六月十四日に大阪梅田の阪急ターミナルスクエア・17にて開催された。
当日は梅雨空にもかかわらず、二期生の大先輩から、初々しい五十九期生まで総勢約七十人の参加のもと、木川高志副会長の開会の挨拶で始まり、古渕孝仁の司会進行により、物故会員に黙祷を奉げた後、田中会長の挨拶ならびに豊島光男校長の挨拶と抱負を伺った。 その後、報告事項に入り、まず役員の異動報告と新役員の紹介(会計・陰地陽介氏)、続いて五十九期新委員の紹介(五人)があり、当日は、井川茉美さんが出席してくれた。
議事については、田中議長のもと行事報告・行事予定、会計・監査報告・次年度予算案、六十周年記念事業について審議し、すべて承認された。
二部のミニ文化講演会では、六埜博治参与から「病気と仲良く」と言うテーマにて講演を頂いた。三度にわたる癌との闘い、また術後のケアーを医療器具をまじえながら、リアルにお話いただき、また前向きに明るく生活されている大先輩の姿に深く感銘し、会場も大きな拍手につつまれた。(副会長・24期 坂本全宏)