東大阪支部
来年は支部創設四十周年 岩崎新支部長が抱負語る
東大阪支部(鎌田益廣支部長)総会が、六月二十三日、東大阪市のクレアホール布施で開かれた。
来賓として、一軸校友会長をはじめ、山本生野支部長、岡野柏原支部長、長尾河内長野前支部長、本間藤井寺副支部長、亥口松原支部顧問、横山八尾支部長、杉岡生駒支部長、有村同幹事長、田中平野支部長及び東大阪市役所千陵会の貴冶会長、葉田幹事長を迎えた。
第一部は、沖縄慰霊の黙祷から始まり、高岡副支部長の開会の挨拶の後、現役二部応援団長のリードで学歌斉唱で幕が上がった。今年度で勇退される鎌田支部長の挨拶では、立法の大学である関西大学においての飲酒運転の根絶と、関西大学キャンパスで撮影された「0からの風」の内容説明と案内があった。
来賓の代表挨拶で一軸校友会長は、昨年創立百二十周を迎えた母校がより一層の飛躍をする為には、校友会のネットワークをもっと密なものにし、横の繋がりを強くすることが必要だと熱く語られた。
総会は会務と決算報告、次期支部長の選任、会則の改正などの議事が滞りなく終了した。
第二部の懇親会では、杉岡生駒支部長の乾杯で幕を開けた。成岡局長代行の母校への熱い思いを込めた挨拶の後、岩崎新支部長が来年度で支部創設四十周年を迎えるに当たっての抱負を語られた。
その後、鎌田前支部長より、来年度の記念総会は二百人出席を目標にしようと現執行部に最後の檄を飛ばされた。アトラクションでは、あかり純校友を迎えてのカラオケ大会、ジャンケン大会等で思い切り盛り上がり、楽しく和やかな交歓のひと時をすごした。
われわれは、決してうたかたではなく、今もこれからも永遠に関西大学という大河を流れる水であり続けるとの確信を持つことができたひと時であった。
最後に出席者全員で、応援団長のリードのもと逍遙歌を合唱の後、鎌田・岩崎新旧支部長にエールを送り散会した。(幹事長 阪本達哉)