活発な支部活動

活発な支部活動

自動車関大
新卒会員の内八人が入会 バザー売上の一部を寄付

 在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(大神勝美会長)の第四十二回定時総会が、七月十日に港区の三井アーバンホテル大阪ベイタワーで七十七人が出席し、来賓として中村良介校友会副会長、北嶋弘一システム理工学部教授・自動車部顧問を迎えて開催された。

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 第一部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、報告承認事項である十八年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。来賓を代表して中村副会長より大学の近況や校友会の活動などについて挨拶をいただいた。その後、新卒会員が紹介され今年は八人が入会した。近年は女性の新卒会員の入会が増え、今年も三人が入会した。また母校への支援事業として自動車部に対して大神会長より顧問である北嶋教授に支援金が贈呈された。北嶋教授からは最近の自動車部の活動についてご報告をいただいた。
 第二部は乾杯の後、懇親会に移り、恒例のチャリティバザールが催された。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。チャリティバザールのあと、常任幹事全員が登壇して自己紹介を行った。役員と会員が交流し親睦を深める時間を持った。(事務局長 中野吾一)

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