天商関大会
二〇一二年の誕生に期待 関大との一貫教育構想
天商関大会(山田榮一会長)は、八月二十日、KKRホテル大阪で年一回定例の会を開催した。当会は、かつては、廣瀬捨三先生と大西昭男先生という二人の学長を輩出した会で、平成十四年の発会以来各年、連続開催している。 当日は、参加者二十人でやや淋しかったが、会員で会計専門職大学院教授の柴健次先生から天商の将来を占う、スーパービジネスハイスクール構想に至る経過についてのお話をいただき、関大との七年間一貫教育についての連携に、今後の当会の重みを感じながら、来る二〇一二年の誕生に大きな期待をかけた。
次いで、この度の大阪弁護士会会長選拳で、見事当選を果たされた会員山田庸男氏が多忙の中出席され、ご挨拶を戴いた。
(山田榮一)
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