尼崎支部
" 老 ・ 壮 ・ 青 の 調 和 を柱に 竹瀬支部長が支部運営方針で
尼崎支部(竹瀬元紀支部長)総会は、九月八日に市内のホテル・ニューアルカイックにて、百十人の多くの校友が参加する中、開催された。
吉田副支部長の開会宣言で始まり、学歌斉唱、物故校友黙祷、来賓紹介のあと、竹瀬支部長が「百二十周年を起点とした二十一世紀型総合学園へ進化してゆく母校関大の下、当尼崎支部も多くの校友の皆様から運営費としての年会費を頂いており感謝申し上げます。二年後七十周年を迎えますが、" 老・壮・青の調和.を支部運営の柱として目指してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶。そして、来賓の一軸浩幸校友会長が「関大は今年の受験者数が十万五千人と全国三位となった。社会から求められる人材を送るのが使命であると考えていますので、今後とも母校隆盛にご尽力頂きたい」と挨拶。続いて国土交通大臣の冬柴鐡三衆議院議員が「関大尼崎支部の校友であるという事を大変心強く思い、国家国民の為の国づくりに関大精神で臨んでいきます」と挨拶された。
尼崎支部総会
議事に入り、十八年度の事業・会計・監査の報告と十九年度の事業計画・予算案並びに役員改選案の全てが承認された。
議事終了後に、関大卒業五十年校友の椋田義明氏・岸添孝司氏に記念品が贈呈された。
二部懇親会は白井宏長前支部長の乾杯でスタート。現役学生及び新卒者十二人を紹介するなど、各世代が和気藹々とした雰囲気に包まれ、各テーブルで懇親の輪が拡がっていった。そして盛り上がったのが、やはり迫力ある応援団による新応援歌を始めとした演舞披露であった。
恒例とは言え参加者全員による逍遙歌で会場全体が一体感に包まれ、時間の経つのを惜しみつつも大角教雄副支部長の来年の再会を誓う挨拶で閉会となった。
(広報部 松本勝憲)