大阪家事調停協会関大会
新会長に鍋島氏選出 故大崎前会長に黙祷
大阪家事調停協会関大会の定時総会が十月五日、ホテルプリムローズ大阪で二十一人の出席で開催された。校友会からは一軸浩幸会長、増地英一事務局長を来賓にお招きし、裁判所から釜元修判事が出席され、和気あいあいに総会議事と懇親の夕餉を楽しんだ。
学歌斉唱のあと、本年六月に亡くなられた本会の会長だった大崎光夫氏に黙祷を捧げた。本会の準会員でもある一軸校友会長からは、本月二十一日に開催される校友総会の案内、本年度司法試験の本学の状況などのご挨拶のあと、鈴木清子氏の乾杯の音頭で懇親会に入った。
昨年度と今年度の本学出身者の新任調停委員は四人で、出席された加藤正治氏(本庁)、和久利正博氏(岸和田支部)が紹介された。
大阪家事調停協会関大会総会
栗原宏武法科大学院教授から厳しい司法試験の説明があった。出席者全員がそれぞれスピーチされ大いに盛り上がったなお、総会の議事として新会長に鍋島均氏が選出された。
(鍋島 均)