活発な支部活動

活発な支部活動

川西支部
ビンゴ売上を「善意銀行」へ  逍遙歌がホールに響き渡る

 十月六日、川西支部(水口博喜支部長)の十九年度総会が本部から寺内俊太郎副会長、そして近隣支部より多数の役員に臨席いただき、「アステ川西」六階大ホールにて開催された。
 第一部総会は、水口支部長の開会挨拶からスタートし、次期役員選任の候補者推薦委員会の設置を含む五議案が滞りなく審議了承された。
 第二部は、来賓の紹介の後、特別企画「落語寄席」を開演。落大OB「グループいっせき」から夢うつつ、千里家笑太郎の両師匠をお招きして演目「高津の富」を熱演いただいた。
 第三部は懇親会。校友物故者への黙祷、学歌斉唱、続いてご来賓の寺内副会長より大学の現状、課題、母校のこれから進むべき道など力強いご説示を賜り、竹瀬元紀尼崎支部長からは激励の祝辞をいただいた。また木挽司衆議院議員より国政の現状について丁寧に説明があった。後輩の頼もしい姿をみて我が母校に改めて誇りを感じた。
 乾杯は菅原巌支部顧問にお願いして、川西特産の無花果ワインで乾杯。しばらく歓談してから祝電の披露、頃合を見て「ビンゴゲーム」が始まった。今回のビンゴゲームでは、カードの売り上げを川西市社会福祉協議会「善意銀行」に寄付することにし、チャリティーを呼びかけたところ総額三万五千円が寄せられ、水口支部長から出席の菅原巌社会福祉協議会会長に贈られた。皆様のご協力に感謝します。

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川西支部総会

 「ビンゴゲーム」で場内がワイワイガヤガヤと賑やかに楽しい会話が弾み、大いに盛り上がったところで閉会の時間、加茂忍兵庫県会議員より閉会の挨拶をいただいた。
 我が支部恒例の相澤副支部長の演舞によるリードで天下一の逍遙歌の大合唱、男女ともにしっかりと肩を組み、精一杯うたい続ける。七十人の来賓、校友の大音声がアステ大ホールに響き渡る。我ら関大、前進する川西支部、母校とともにますます発展するぞ!!
 誓いをあらたにし散会した。
 (副支部長 滝岡俊一)

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