活発な支部活動

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香川支部
「強い関大、元気な香川支部」誓う  支部会員名簿に校友一五二九人

 香川支部(川北文雄支部長)の支部総会が十月二十日、高松市のリーガホテルゼスト高松であり、総勢百十一人が「強い関大、元気な香川支部」を目指して誓いを新たにした。

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香川支部総会

 総会には、本部から寺内俊太郎副会長、大学から上原洋允専務理事、近隣支部から桑原正司徳島支部長、岡内紀雄高知支部長、黒川幸弘東予千里会長、野上明男岡山副支部長らが来賓として出席した。
  冒頭、川北支部長が「母校は昨年、百二十周年を迎えた。歴史と伝統は誇りだが『いま、関大が輝いているか、どうか』が問われている。より一層輝くためにも、逆境に強い関大であってほしい」と挨拶、「今宵は青春を確かめ、友情を深め、母校愛を高め、関大一色になろう」と呼び掛けた。
 会務、会計、監査の各報告が承認された後、バレーボール・四国エイティ8クイーンの米田一典監督が特別講師として記念講演。米田監督は法政大時代、関大との交流戦があったことに触れながら、「これからは企業丸抱えのスポーツではなく、地域に密着したクラブチームの時代だ」と熱弁を振るった。
 引き続き行われた懇親会は、松野安伸校友(昭51経)、太田陽子校友(平11文)の司会で進行。女性校友へのインタビューやビンゴゲームで宴を盛り上げた後、百十一人が輪になって田井剛校友(昭54社)のリードで逍遙歌を合唱。母校と支部の発展を祈念し、徳田恒光顧問(昭29法)の音頭による万歳三唱で締めくくった。
  総会では、四年ぶりに香川支部会員名簿を発刊したことが改めて報告された。A4判、百十四ページで、冒頭のグラビアでは、着実に発展を遂げている母校の姿を航空写真で紹介。併せて近年の支部活動の様子もスナップ写真で収めている。
 収録した校友数は、千五百二十九人と前回(千百四十一人)を大幅に上回った。文字も大きな活字を採用し、レイアウトを工夫して読みやすくした。
 会員名簿は収録校友全員に既に配布済み。香川支部では、名簿協力金の振り込みを呼び掛けている。なお、記載内容に関する問い合わせは名簿編纂委員か、Eメールで受け付けている。
(山下和彦)

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