活発な支部活動

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学部二十六年会
恩師横田先生ご夫妻迎える 小西教授から大学の近況聞く

 学部二十六年会(河合達朗会長)の十九年度総会は、十一月二十二日に肥後橋の徐園で、十七人が出席して開催された。平日の午前にも拘わらず、来賓として本部から古川副会長らに駆けつけていただいたほか、恩師の横田健一先生がわざわざ京都から奥様と一緒に参席いただき、一同の感動を呼んだ。
 総会は、野崎副幹事長の司会で開会。学歌斉唱、物故者黙祷に続き、河合会長から「本年、卒業五十六年を迎えるが、こうして横田先生を迎えて、諸兄との再会は得難い機会であり、存分に一同交歓を深めて欲しい」との挨拶の後、古川副会長から母校と校友会のホットニュースを懇切に報告いただいた。

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学部二十六年会総会

 会長を議長に、上程の事業と決算の報告書を東浦副会長が提案、松井会計監事の監査報告を受けて満場一致承認し、第一部を閉じた。
 恒例の記念講演は、本年度母校に新設された政策創造学部の誕生と展望に関して「政策創造学部と新しい教育」と題して、新進気鋭の母校小西秀樹教授を迎えて卓話をいただき、大学改革の新しい流れに沿って、将来の人材育成の取り組みを聞き、頼もしい展望を拝聴した。
 懇親会は木村代表幹事の司会で開宴。初参加の細田校友を皮切りに、全員が「ひとことスピーチ」をもって懇親のひとときを過ごした。なかでも恩師横田先生の講義秘話をはじめ、人生七十代後半を迎える同期生からの持ち味を披露する交歓の場に、一入の熱い愛情が甦った。
 畑校友会事務局次長の発声で万歳三唱し、三宅幹事の閉会のことばで閉宴した。因みに、平成十八年度の「事務費協力金」は、当日十一人・送金五十五人に及んだ。記して感謝の念を申し上げたい。  (東浦栄一)

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