活発な支部活動

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司法書士関大会
発足四十七年目に会旗を作製 総会・懇親会で初お披露目

 十一月三十日、大阪キャッスルホテルで司法書士関大会(塩田貴美代会長)の第四十七回総会・懇親会が行われ、一軸浩幸校友会長はじめ、公認会計士関大会、会計人会、法曹会、科学技術振興会、女子秀麗会、応援団ОB長柄会、スポーツマンクラブより来賓のご出席をいただき、総勢五十八人が出席した。
 総会は、武島博副会長の開会の辞で始まり、学歌斉唱、黙祷の後、塩田会長の挨拶があった。塩田会長は「今年から新たな試みとして、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士の四つの士業で合同の若手勉強会を"会社法"をテーマに六回開催した。この勉強会は、毎回各士業が交代で講師を担当することにより各士業独自の切り口があり、すごく役に立つ勉強会と好評を博したので、来年も継続して開催することになった。また、会発足四十七年目にして会旗を作製し、本日の総会が初めてのお披露目である。なお、本年度司法書士試験では三二、四六九人が受験し、最終合格者九一九人で合格率が二・八三%であったが、この難関を突破してきた合格者七人を招待している」と述べた。
 続いて、来賓を代表して一軸校友会長より「司法書士関大会は元気な団体で活発な活動をしている」とのお褒めの言葉を頂戴した後、重里正信会員を議長に選出し、議案を審議。提出議案の全てが満場異議なく、原案通り承認された。特に、来年の事業としては、異業種団体との交流会の促進とホームページの作成に取り組むことも検討するとの報告があった。
 当会の上野義治副会長が秋の叙勲で黄綬褒章を受章されたお祝いに花束の贈呈が行われ、科学技術振興会の寺内俊太郎会長の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行した。懇親会では、恒例の抽選会が開かれ、参加者全員が次々と福袋を手にした。
 宴もたけなわになり、行方正行名誉会長の中締めの挨拶、佐竹正康副会長の閉会の辞でお開きとなり、盛会裏に幕を閉じた。  (副幹事長 辻井宏之)

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