二八会
「みんなが主役」の同期生会 平均年齢『喜寿』七十六人参加
二八会(辻見重行代表幹事)会員は、戦争や教育制度改革等によって、最も年齢差のある者の同期生会だが、その平均年齢が七十七歳『喜寿の年』になった。われわれの若い時には「このような年まで生きながらえる」とは考えられなかったことだ。
二八会第6回同期生会
二八会は十四年前に第一部・第二部の全同期生に呼びかけて「卒業四十周年記念同期生会」を開催して以来、第六回目の同期生会を十一月一日に百周年記念会館で開催した。
最近は二三年目毎に開催しているが、参加者が漸減傾向で寂しい思いをしていた。しかし今回は前回を上回る七十六人の参加を頂いた。
残念ながら亡くなった方、「病気」とか「歩行困難」を理由に「今回は残念ながら欠席」との返信をいただいた方なども多くなり心配していたが、出席頂いた方々は至って元気で活発な会合となった。
校友会本部から成岡昭二事務局長代行に出席頂き、毎回どおり大変ご厄介をおかけし、「名前解説入り」の記念写真を写したり、メンバーから飛び入りの「手品」を見たりと、毎回どおり「みんなが主役」の同期生会を満喫し、お互いに励まし合い、今後の活力として、次回の再会を約して盛会裏に終わることができた。 (辻見重行)