生駒支部
西野顧問、有村議員が講演 鎌田氏がプロの河内音頭熱唱
生駒支部(杉岡昌彦支部長)では十一月十一日、十九年度総会を地元のレストラン「メルヘン」で開催した。本部からは一軸会長、片山副会長、近隣支部からは東大阪、八尾、柏原、平野の各支部から代表者が来賓として参加があり、近年にない交友の輪の広がりが見られた。
生駒支部総会
本部の片山副会長からは、本年の受験生が十万人を超えたこと、私学では早稲田、慶應、立命の三校とともに、母校が文部科学省のグローバルCOEに採択されたこと等、喜ばしい報告があった。
本年の総会では、来年の新年互例会を河内八支部合同で実施されるに際し、八尾支部と生駒支部が合同で幹事支部に指名されたことが特筆され、また五人の新会員の出席があったという嬉しい出来事があった。
議事運営では、総合司会として中田副支部長が、議長に東副支部長が各々担当し、松井会計から会計報告、林監査から監査報告があった。その後、杉岡支部長から支部発展に一層の努力をするとの力強い発言があり、また女性会員の拡大に努力したい旨の報告があった。
二部の懇親会では、例年名司会者と折り紙付きの大西副支部長が軽快なタッチで進行役をこなされ、大いに懇親の輪が拡大した。この間、元支部長で現顧問の西野氏と、女性市会議員の有村京子氏から、「最近の企業環境」、「生駒市の現状」という演題で各々講演があった。
終盤では、例年来賓として参加されている前東大阪支部長の鎌田益廣氏からプロの河内音頭の熱唱が披露され割れんばかりの拍手があった。その後恒例の抽選会があり、参加者全員童心に帰った感じで微笑ましい雰囲気の中、東野幹事のリードにより逍遙歌を熱唱し、久保副支部長の閉会の辞で幕を閉じた。 (西野四郎)