猪名川支部
「忘年会」様相の支部総会 ビンゴ景品は地元の特産品
猪名川支部(大西経二支部長)総会は、十二月二日に町内の料理旅館「まんか」で、開催された。
総会開催に向け、支部校友四百二人に対し、開催案内を送付し総会への出席を促すものの、出席は十四人だった。一方、校友会からは寺内副会長、増地事務局長のご臨席をいただくとともに、近隣支部の支部長などご来賓十二人のご臨席をいただき、ほぼ昨年なみの参加者で開催することができた。
総会の時期は、近年十二月上旬の実施が恒例化し、近隣支部の支部長等来賓のご参加を仰ぎながら一年の締めくくりの「忘年会」といった様相を呈してきている。
従って、総会終了後の会食は、今や恒例となっている「牡丹鍋」で、和気合いあいの雰囲気の中、参会者の自己紹介に始まり、ビンゴゲームでの賞品獲得競争など極めて楽しいひと時となった。ビンゴゲームの景品は、花や野菜など、猪名川町の特性を生かしたものとした。
本年の総会には、女性会員の出席もあり、懇親会の雰囲気がより一層和らいだものになったことは、喜ばしいことであり特筆に価することである。今後も他の女性支部会員の参画を切に望むものである。
猪名川支部は、規模的にはさほど大きくはないものの、今後、団塊世代のリタイアといった社会状況のもと、こうした校友のひとつの受け皿的役割を担うことが出来ればと思っている。 (幹事長・南 隆志)