千葉支部
新春総会で校友の輪広がる 「知っていただく努力」の成果
千葉支部(杉原賦彦支部長)の新春総会が二月二日、市川市のサンシティで、来賓に大学から石山東京センター長、校友会本部から片山副会長・増地事務局長、近隣の重延神奈川支部長、高木埼玉支部長をお迎えし、開催された。
第一部総会は学歌斉唱に続き、杉原支部長より活動報告、各担当者より会計報告ならびに会計監査報告が行われた。活動報告で杉原支部長より「千葉支部便り」の発行など「知っていただく努力」の甲斐もあり、今回の参加者は初参加の校友の増加に伴い、昭和二十八年から平成十三年と幅広い参集を得て、三十五人の輪へ広がったとの報告に会場より拍手が湧き上がった。
今年度も「強い関大」に呼応し、「知っていただく努力」を重ね、ゴルフ同好会、写真同好会、諸行事を通じ活力ある千葉支部を目指す旨の力強い報告がなされた。続いて、大学・校友会本部の来賓より、受験状況や三大学提携学部の開設やスプリングフェスティバルなどについての報告があり、さらに各支部長より支部間交流の積極化などの提言もなされた。
ゴルフ同好会からは、今年度もゴルフ大会を二回計画している旨と、次のエピソードが公表された。ゴルフ大会当日受付で、「関大千葉」の予約が無いとの応対、探求の結果、「関大千葉」で予約したところ、「カンダイ チバ」→「カンダ イチバ」→「神田市場」→「カンダシジョウ」の変換登録が判明との余話に場内爆笑。
写真同好会からは、今年度は上高地へ撮影旅行を計画しているとの報告と共に、会場では日頃の成果の写真展があり総会に花を添えた。また会場では、両同好会への参加申し込みが相次いだ。
第二部懇親会はコース料理を味わいながら、カラオケでは玄人はだしの歌に酔いしれ、続くビンゴゲームには大阪を思い出させる「たこ焼き器」や新書「コンビニでは、なぜ八月におでんを売り始めたのか」(著者石川勝利校友よりの寄贈)などバラエティに富んだ賞品に会場が盛り上がった。
最後に松岡校友(応援団OB)のリードで逍遙歌を熱唱し、校友会活動への積極参加と再会を誓いお開きとなった。が、ここでは終われず、恒例により二次会は市川駅前の家庭料理店「舞堵」(坂本校友経営)へ繰り出し、追っかけ参加の女性校友も迎え十七人が参加、親交を深めた。 (広報担当 池田光夫)