神戸三九会
真っ昼間から赤い顔に... 設立23年目の集いに22人
久しぶりに青空が広がる三月九日、神戸・三宮の酒肆「大関」に二十二人が集まり神戸三九会定時総会を開催した。定刻に樽谷副会長の司会で始まり、川崎会長の挨拶、石山副会長の会計報告と議事を進め、懇親会となった。
会席料理と飲み放題のアルコールに杯を重ね、話しも弾む中、近況報告を行ったが、特筆すべきは小松原君が祖父・両親・本人と九十年の歴史を築いてきたかばん店「神戸センター」を閉店したことだろう。お疲れさん!
その他では生活面等の変化はあまりなさそうだが、ボチボチと病院のお世話になる者が増えてきた。それぞれ健康に留意していても、六十半ばを過ぎるとどこかにガタが来るものでこればかりはどうにもならない。
全員よく飲みよく食べワイワイと話している内に時間も過ぎ、一九八五年に設立した当会の二十三年目の集まりは、川本幹事長の閉会の辞で終了した。外に出ると日に当って更に酔いが増してきた。 (中谷晃也)