「松原、鯰江ゼミ」
松原・鯰江両先生に黙祷 第一回合同同窓会開く
経済学部五十一年卒「松原、鯰江ゼミ」第一回合同同窓会が、三月八日に茶屋町土佐料理「司」で開催された。昨年十月から何度も行った幹事会の成果か、五十一人の卒業生中、東は千葉、西は香川から二十二人もの参加があった。
河俣、久保氏の開会の言葉、すでに亡くなられている松原、鯰江両先生への黙祷。北村、藤井氏の代表挨拶。中村氏の乾杯の発声で会がスタート。さすが関大生、数十年のブランクにもかかわらず、すぐに学生時代に戻り、和気あいあい。頭がどうの、孫がどうの、会社がどうの、中国に渡り中国伝統医学「中医学」の教授になっている人、京都の国宝寺院等に畳などを御用達する会社の経営者、お酒を酌み交わしながら話がはずむ。
余興として、奇術部OB樋口和美さんが華麗なるマジックを披露、見事な技に見惚れてしまった。予定時間を三十分オーバー。川渕氏による閉会の言葉で一次会終了。次回をできるだけ早い時期にしてほしいとの意見も多く寄せられ、幹事一同苦労の甲斐があったと喜び合いながら二次会の会場へ向かった。 (幹事代表 藤井喜代子)