活発な支部活動

活発な支部活動

神奈川支部
本年の花見の舞台は称名寺 ミニ登山で金沢湾望む

 神奈川支部(重延義樹支部長=昭45商)では、四月六日に「写真同好会・散策の会」の合同企画よる、三浦半島の金沢文庫見学と称名寺の観桜会を行った。 
 カメラ片手に二組のご夫婦を含む総勢二十八人が参加し、雲ひとつない好天かつ風もなく穏やかな最高のお花見日和に恵まれ、花は満開から少し散り始めた頃だったが、桜吹雪の風情溢れる散策となった。
 北条実時によって造られた金沢文庫を見学したあと、裏山の金沢山のミニ登山へ。急な階段と坂道を喘ぎつつ登って、皆かなりへとへとになったが、山頂の八角堂では眼下に金沢八景の野島、金沢湾を望む素晴らしい景色に疲れも吹き飛ぶ思いだった。北条泰時のお墓にお参りしたあと、称名寺赤門前の「ふみくら茶屋」で松花堂弁当に舌鼓を打った。 
 和気藹々とした雰囲気の中、参加者同士の話も弾み、自己紹介でなお一層盛り上がったところで、応援団OBの久澤弘忠先輩のリードで全員が腕を組み逍遙歌を歌って名残を惜しみつつ散会した。 (広報担当 田中潤一 昭56工)
(写真世話役:高橋一弘 昭39商、散策世話役:藤原ひで子 昭48法新開雅子 昭50社)

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