寝屋川支部
ウイグルの踊りに魅了される 新支部長に清水英俊氏選出
寝屋川支部(湯浅善二支部長)総会が、五月十日、寝屋川市駅近くのシティホテル・ニューコマンダーで、本部石川副会長・近隣支部幹部の方々のご臨席をいただき、支部会員家族を含め四十八人の出席のもと、開催された。
第一部総会では、学歌斉唱の後、湯浅支部長の挨拶に続いて議事に入る。十九年度の事業報告・会計報告・監査報告が行われた。
今年は役員改選期に当たっていた。本来なら続投をお願いしたい湯浅支部長は、ご家庭の事情で予てより再任を辞退されていた。昨年末から新役員選任会議が開かれ、結果、新支部長に清水英俊氏(昭38学商)を選任、他の役員人事も満場一致で可決承認された。石川副会長のご祝辞をいただき、来賓の紹介をもって第一部は無事終了。
記念撮影の後、NPO法人寝屋川国際交流協会のご紹介により、新彊ウイグル自治区から京都の大学院で勉強中の、若くて美人のジャミラ・イプライムさんによる現地の歌と踊りが披露された。艶やかな衣装と甘い声に参加者はしばしの間魅了されていた。冒頭彼女から流暢な日本語で「新彊ウイグル自治区がどこにあるか、ご存知ですか」と質問されて、回答者が出ず、お招きしておきながら失礼をしたと反省している。
第二部の懇親会に移り、辞任された湯浅前支部長に、会を代表して小山瑞世副支部長から花束が贈られ、湯浅氏は思いも新たに三期六年務められた支部長辞任の挨拶をされた。
続いて清水新支部長が就任挨拶をされ、当支部会員の北川知克衆議院議員が国会の近況を報告、支部会員で校友会元会長の寺西武氏の発声で乾杯が行われ開宴した。
しばし歓談の後、会員持ち寄りの景品を対象としたラッキーカードの抽選会が行われ、くじに当たった会員は好みの土産を手にされた。最後は吉岡副幹事長の恒例になった見事なリードで逍遙歌を声高らかに歌い上げ、藤井昭三元大阪府会議員の発声で万歳三唱を行い、お開きとなった。 (幹事長 木下元重)