活発な支部活動

活発な支部活動

川西支部
大漁の後はお刺身宴会 多田氏が二度目の優勝

 川西支部(水口博喜支部長)釣り同好会は、第十一回春季釣り大会を五月十七日に東舞鶴海上釣り堀「太宏」で開催。薫風心地よい好天の下、参加者八人で日頃自慢の腕を競った。
 午前八時に全員一斉に竿を出し競技開始。しばらくすると、「かかった!」「タモ、網!」などあちこちで声が上がり、二人一組の協力でハマチ、鯛を次々と取り込んだ。
 少し喰いが鈍ったところで早めの昼食をとり、食後に再度、魚に挑戦。各人が喰いの良い場に集まり競う中、競技時間終了の午後二時になり納竿。
 優勝は多田孝氏(ハマチ50センチ)。昨年春の第九回大会でも優勝で今回二度目。鯛の部第一位は、荒木敏雄氏(45センチ)。本年入会の初参加でのビギナーズラックとなった。
 竿頭(最多釣者)は岸本文彦氏の七匹(鯛四匹、ハマチ三匹)、全員での釣果は三十一匹(鯛二十匹、ハマチ十一匹)だった。
 今回初企画として釣果でのお刺身宴会を、釣り同好会の会員で料亭「胡兆」オーナー野口修氏のご厚意により、同所で開催した。釣り同好会の会員十三人、支部役員有志六人の計十九人の参加となった。
 宴は釣り同好会会長滝岡俊一氏の挨拶の後、今大会の竿頭岸本氏の乾杯の発声で始まった。 
 前回優勝者湯川氏より今回優勝者多田氏へカップの授与や、多田氏・荒木氏による一言感想などがあり、楽しく賑やかに盛り上がった。最後に顧問の加茂忍県会議員より挨拶があり、「次回も大漁で宴会を!」の声のなか、閉会した。 (釣り同好会副会長 山内眞郎)

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