関大イエローサブマリンテニスクラブOB会
強くなった現役に感激 総会大いに盛り上がる
関大イエローサブマリンテニスクラブOB会は、第三十一期総会を五月三十一日に中津のラマダホテルにて開催した。
第一部のテニスでは、直前までの雨があがり、コート二面を使い、三時間にわたり楽しくプレー。練習の後にダブルスでゲーム。久々のテニスとは思われないプレーが続出した。
第二部の総会には約三十人が参加。物故者への黙祷の後、前年度の活動報告、今年度の活動予定などの議事が滞りなく行われ承認された。
山田氏の乾杯で懇親会が和やかに始まった。今回より、年齢の離れた人との出会いづくりを行い、OB会の活性化をはかる目的で、OB予定者として現役三、四回生も多数参加。OBの中には、わざわざ新幹線で参加された方や、仕事を切り上げての途中参加の方も加わり、大いに盛り上がった。また転勤で大阪を離れ、再び大阪に戻ってきて参加、二十年ぶりの再会に感動し、学生時代や近況などの話に花が咲き話題は尽きず、交流も深まった。
次に、昨年、一昨年と現役の活躍がめざましく、オール関大団体戦二年連続準優勝はじめ、書ききれない程多くの優秀な成績を修めたので、OB会より四回生へ感謝状が贈呈された。
瞬く間に時間が過ぎ、紫紺の部旗のもと、松葉氏のリードにより応援歌を熱唱。全員肩を組みエールで締めくくった。また、二次会はほぼ全員参加となり遅くまで語り合い、次回の再会を誓い合って散会となった。 (潤井 寛)