北支部・都島支部
合同総会と懇親会
六月二十一日北支部(前田正支部長)の二十年度定期総会を梅田にあるモントレー・クラスミアハウスで開催した。
今年は新しい試みとして、都島支部(野村富雄支部長)と合同総会を企画、会員にご案内申し上げたところ七十余人の校友が集い盛大に挙行された。
来賓として、本部から中村副会長、成岡事務局次長、辻市内支部連合会会長、近隣十支部の支部長、副支部長、顧問、幹事長の方々をお迎えした。
第一部の総会は、学歌斉唱に始まり、両支部総会では全議案が承認された。
野村都島支部長は「会員の絆を更に深めたい」と力強く挨拶、前田支部長は「合同総会の経緯、これからの支部の在り方」に熱い思いを語られた。引き続き、来賓の紹介、祝辞を頂戴した。中村副会長より関大の現状を詳細報告いただき、今更ながら母校の発展に驚かされた。
第二部の懇親会は、都島支部仁井ひろみ副幹事長の司会で進行、米谷東成支部長の乾杯で開宴。軽妙な司会に場も和みインタビュー形式で、ユーモラスな自己紹介、名刺交換、仕事裏話など大いに盛り上がった。今回、遠方の千葉市より参加いただいた北支部山本直樹氏より「実り多い懇親会である。料理も、企画もよく、来年も是非参加したい」との感想をいただいた。
宴たけなわで、恒例のハズレ無しの大抽選会、阪神タイガース岡田監督の額入り色紙、高級自転車、旅行カバン、タコ焼き器などの豪華景品に会場からは拍手や歓声が起こり、時間はあっという間に過ぎ去った。乙咩都島副支部長の閉会の辞に続き、上符北支部幹事のリードにより逍遙歌を熱唱し、再会を約して盛会裏に幕を閉じた。 (北支部幹事長 宮坂洋介)