活発な支部活動

活発な支部活動

高槻島本支部
猛暑吹き飛ばし総会に百人超 清水利男支部長を再選

 高槻島本支部(清水利男支部長)総会は、七月二十六日夕、たかつき京都ホテルで開催された。
 第一部総会は、学歌斉唱の後、提出議案は審議の上、満場一致で可決された。支部長には引き続き清水氏を再選した。
 第二部懇親会は、打ち解けた雰囲気のもと和やかに進められた。この日の出席者は百一人、猛暑を吹き飛ばす熱気であふれ返った。
 司会は定番、尾松恵美子さんの歯切れよい口調で段取りよく運び、講演は宮本勝浩会計専門職大学院教授が大阪経済活性化をテーマに、阪神タイガースの優勝効果など具体的事例を挙げ小気味よいテンポで話され、参加者はいつしか名調子の〝宮本節〟に酔いしれていた。大阪復権にかける熱い期待が話の端々ににじみ出ていて、みな共感していた。
 清水支部長は、母校の躍進を願う挨拶を述べ、奥本務高槻市長は、今こそ市と関西大学の緊密な連携の必要性を熱っぽく語り、一軸浩幸校友会長は友好の輪が広がってゆくことを望み、支部発展へ果たす役割の重さを述べ、参加者は大きな拍手で賛同した。
 岡本茂高槻市会議長の発声で元気いっぱい乾杯し、会場のあちこちで再会を喜び合う、心ほのぼのとする温かい光景が見られた。アトラクションでザ・バッチの歌とギター、真奈尚子さんの歌謡ショーが華やかなムードをグッと盛り上げた。ホテル心尽くしの料理に舌鼓を打ち、杯を重ねるピッチも上がった。
 初参加者の紹介もあり、ステージに上がった三人は頼もしい決意表明で強力な〝助っ人〟の参入に役員は大喜びだった。
 楽しい宴も終わりの時を迎え、平山実副支部長の指揮で逍遙歌を万感込め高らかに合唱。満屋英喜幹事が友好大学出身校友の出席に感謝し、エールを送った。
 小山洋三副支部長が発展する高槻市と母校が手を携え前進すると同時に、来年も元気に顔を合わせようと閉会の挨拶を行った。 (畑中公太郎)

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