天商関大会
木口・柴両氏が新商業高校語る 関大との連携に大いなる希望
天商関大会(山田榮一会長)二十年度の会合は、八月四日にKKRホテル大阪で開催された。
市立天王寺商高は、東商高・市岡商高と三校が平成二十四年に統合され、天商の校地に新商業高校が建設・開校することが決定している。
新しく本年四月に就任された木口誠一校長は、天商・関大を卒業された同窓で、当日は二十分にわたり、新商業高校の目指している構想について語っていただいた。次いで、会計専門職大学院・柴健次先生も本会の会員であり、関大は新商業高校と連携して七年間の一貫教育により、会計・情報・国際ビジネスマンを育成のため、門戸を開いていきたいと語られ、出席者一同、新商業高校と関大ルートの今後の展開に大いなる希望を抱いた。
当会の誇りである山田庸男君(42学法、前大阪弁護士会長)は、海外出張のため欠席となった。
閉会にあたり天商校歌、関大学歌を合唱して再開を約して散会とした。 (会長 山田榮一)