活発な支部活動

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司法書士関大会
魅力ある司法書士関大会を 会長に塩田氏を3選

 11月28日、大阪キャッスルホテルで司法書士関大会(塩田貴美代会長)第48回総会および懇親会が開催され、一軸浩幸会長はじめ多数の友好団体より来賓の列席をいただき、総勢60人の参加となった。
 塩田会長は、この1年間は実りの多い年だった。第1に念願であった大学との共催で合格祝賀会を行った。第2に2年前より校友会の弁護士・公認会計士・税理士・司法書士の4士と若手勉強会をしていたが、10月には不動産鑑定士・社会保険労務士を加えて6士で交流会を開催し、この会を「関士会」と命名、各会からの総勢19人の参加で意見を交換した。席上、参加者の中から「現役学生に各士業の魅力・仕事の内容を伝えよう」との意見が出て、実行委員会をその場で立ち上げた。
 第3に平成20年度司法書士試験は受験者数33007人、合格者931人、合格率2・82%という狭き門だが、本日この難関を突破してきた合格者2人を招待している。そして総会の議案として、魅力ある司法書士関大会を目指して510年先を見据えた事業活動と予算案並びに役員人事を上程すると述べた。
 会則の規定に従い大藪正幸会員を議長に選出し、議案審議が行われた。今回は役員改選の時期であり、塩田会長が再選され3期目を迎えた。
 大谷啓二応援団OB長柄会会長の発声で懇親の場に移行した。懇親会では恒例の抽選会が開かれ、参加者全員が次々と福袋を手にした。
 なお、選任された役員は塩田会長の他、副会長に武島博・上野義治・山田治作・佐竹正康・磯崎泰博・中村博の6人、幹事長に辻井宏之、会計監事に小島喜代一・重里正信の2人である。 (副幹事長 柴富公行)

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