関西大学関東六一会
首都圏在住校友の活躍不可欠 真の全国区となるために
関西大学関東六一会(応援団・体育会各部の昭和61年卒関東地区同期会・今泉昭彦会長)。
12月4日、東京六本木にかつての関大戦士が一人また一人集まって来た。卒業から22年振りに会う友は、お互いに分かるだろうか、との不安を抱きながら。この日、集まったのは11人。長久佳浩関東六一会会長(器械体操部)の乾杯の音頭でキック・オフ、と同時に笑いの渦に包まれていった。体育会の各種行事や総合関関戦、カイザー関大を復活させるべく朝まで議論したことや母校を巣立って行ったあの日のことが、昨日のことのように懐かしく思い出された。
また、参加者は現在、子育てや様々な企業・団体にて中堅を担う立場ではあるが「青年の日の志」は未だに健在で、いわゆる生涯スポーツを楽しむ者がく、さすが体育会のOB・OGであると感心。
今泉会長(体育会本部・野球部)からは「関大が真の意味で全国区となっていくためには首都圏在住校友の活躍が不可欠。先ずは新たな仲間を増やし、関東六一会の充実を図っていこう」との提案に全員が賛同した。(幹事長 関大スポーツ編集局OB 高橋章)