活発な支部活動

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一高同窓会
なつかしの先生の授業受ける 在籍当時の生徒と先生の顔

 12月7日、一高同窓会(田中義昭会長)の創立60周年記念式典が、親和ホールにて盛大に執り行われた。来賓の方々や会員合わせて約350人が出席した。田中会長式辞、来賓代表で一軸校友会長、豊島学校長挨拶と続いた。
 今回の記念行事に当たり、記念品を役員で相談の結果タオルにしたが、そのタオルは、関大一中3年生の西川有紀さん揮毫による「関大魂」の文字奪還入り。西川さんには式典に出席いただき、感謝の花束が会長より手渡された。
 記念式典閉会後、昼食をとり、午後からは懐かしの先生方による青春授業へと続いた。講師の先生方は9人お越しいただいた。
 希望が多かった講師の長谷川雅樹先生と長尾宏先生には、教室から親和ホールへと会場変更をお願いし、80人ほどに授業をしていただいた。長谷川先生がお話をされている途中に「先生、おいくつになられましたか」という質問がいきなり飛び出したり、40分間の授業終了後は先生に握手を求める先輩が多くおられた。
 他には、受講生全員がハサミヤキイモ機を教室に運び込みサツマイモの勉強をした後、ヤキイモを振る舞っていただいた福岡直樹先生、また英語の授業のはずが中国語が好きということで授業内容を変更された松井先生と、いずれの講師の先生方も、とてもユニークな授業だった。久しぶりに関大一高内に懐かしのみなさまが集い恩師との再会があり、昔話に花が咲き楽しい一日が過ごせた。 (総務 蔭地陽介=36期)

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