活発な支部活動

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弁理士関大会
合格者9人のうち7人が出席 合格者祝賀会と併せての総会に

 弁理士関大会(大和田隆太郎会長)の定例総会は、弁理士試験合格者祝賀会と併せて1月30日、西区の徐園で開催された。来賓として寺内俊太郎校友会長らを迎え、会員27人が出席した。
 大和田会長挨拶の後、来賓の寺内会長からは「従来、弁理士が表舞台に出る機会が少なかっとめるリーダーとして脚光を浴びており、その弁理士と親交を深めることができ幸甚である」とのお言葉を頂戴し、参加者一同恐悦した。議事に入り、各幹事から本年度の事業が報告された。中で千里山キャンパスの100周年記念会館で行われた弁理士関大会結成40周年記念事業が、稲岡耕作事業副委員長から報告された。 
 産学官連携・知財センター長の杉本隆史先生による基調講演「企業に期待する産学連携への取り組み方」、藤本昇会員をコーディネーター、杉本隆史先生、寺内俊太郎会長、田中久仁雄氏(産学官連携コーディネーター)、上代哲司会員をパネリストとするパネルディスカッション「産学連携の現場と諸問題」、および40周年記念パーティが催され、いずれも盛会であった。
 事業報告後、21年度の本会会長の選出が行われ、選考委員による慎重な審議の結果、上代会員が選出された。上代新会長から、50周年記念事業に向かうべく、毎年の活動を充実したいとの意気込みが表明された。
 弁理士試験合格者祝賀会では、本年度母校出身の合格者は9人であり、そのうち、7人が出席。大和田会長より激励の言葉とともに記念品が贈呈された。
 記念撮影のあとの懇親会では、全員に豪華景品の当たる恒例の福引が行われた。 (宇田新一)

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