活発な支部活動

活発な支部活動

千葉支部
新春総会に白石真澄教授など 神田校友の「中国体験記」に感銘

 千葉支部(杉原賦彦支部長)の21年新春総会が、2月7日に市川市のサンシティに40人が参集して開催された。
 第1部総会は、学歌斉唱に続き、杉原支部長より時節柄明るい総会としたい旨の挨拶があり、活動報告が行われた。
 校友会の片山副会長、大学の石山東京センター長、白石真澄教授の来賓が紹介され、来賓より、上原洋允学校法人理事長の就任、母校の力強い発展、在校生の活躍などの報告、などの挨拶があった。
 20年度の会計報告承認のあと役員改選に移り、杉原現支部長および全副支部長が再選された。杉原支部長より広報と組織を強化し支部活動の一層の活性化を図って行きたい旨の決意表明があった。
 活動報告は、ゴルフ同好会(前川幹事)から「少打爽快、多打健康」をモットーに、ゴルフ大会を春秋の2回開催を予定。写真同好会(江口幹事)は撮影旅行のミニ写真展が会場を盛り上げた。今年も温泉つき撮影旅行を計画中。
 第2部懇親会は、川越校友(昭28法)の乾杯、女性校友を含む初参加者紹介に始まり、屋上石庭の見える会場でフランス料理を味わいながらの進行となった。
 新機軸であるミニ講演では神田万久校友(昭45工)の「中国体験記」と題する大連交通大学での1年間の日本語講師の体験談を拝聴した。中国の大学での経験を散りばめながらの話は最新の中国事情を知る貴重な話として大喝采を浴びるとともに、その生き方は大きな感銘を与えた。
 お楽しみのビンゴゲームでは、イタリア製の調理器具や各国のワインなどの賞品に会場は騒然となった。続いてカラオケタイムへ移行、最後は松岡応援団OBの乱舞のもと逍遙歌を高吟し、お開きとなった。
 これで終われないのが千葉支部の新春総会。足は自然と同じ駅前の家庭料理店「舞堵」(坂本校友経営)へ。今回は参加者が増加、店に入れない校友には諦めていただく事態となった。(広報担当 池田光夫)

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