2009年3月アーカイブ

 1月24日に東京センターで総勢60人による21年度支部総会を、3月29日には第12回散策の会「こどもの国観桜散策」を、ご夫婦二組を含む総勢33人の参加で開催した。

090329kanagawa.jpg


 総会の第1部では、まず重延支部長が力強いマニフェストを公表した。東京・千葉・埼玉の支部長(代理)にご参加いただく中、石山東京センター長に「強い関大」の現状を報告いただき、関東の地でも「強い関大」に期待が膨らんだ。
 恒例となった散策・写真・ゴルフ同好会紹介、さらに「私の物語」コーナーでは、能楽師である柴田稔氏(昭56学商)にサラリーマンから能への転身のお話と優美な能のビデオを拝見する。
 総会の第2部は、谷口最高顧問により乾杯の挨拶、美味しい食事を取りつつ新人紹介、藤原副支部長主導によるビンゴゲームと最高潮に達した後、高橋ADに和やかに中締めの挨拶をいただく。最後は、久澤応援団OBリードによる逍遙歌により閉会となる。
 総会後は、藤本副支部長主催によるカラオケ大会が開かれた。
 一方、今回散策の場所となった「こどもの国」は、皇太子殿下(現天皇陛下)のご成婚記念事業として、全国から寄せられた国民のお祝い金を基金に、昭和40年に開園された。暖冬のため急遽1週間早めて実施したが、寒の戻りが予想外に長引き、肝心の桜は満開には程遠く、2・3分咲きを愛でる観桜となった。
 午前中は寒さに震えながら散策を始めたが、昼頃には日差しも強まり、春めいた日和となった。これも偏に33人の熱気で寒さも吹き飛んでしまったことと思われる。
 昼食会場では、広東・飲茶料理に舌鼓を打ちつつ、校友同士和気藹々と歓談した後、恒例の久澤先輩のリードで全員肩を組み逍遙歌を歌い、秋の散策での再開を約し散会した。(広報担当 田中潤一)

090329kanagawa02.jpg

 3月27日、ABCゴルフ倶楽部で開催。生前に会長を務めた竹田輝治君の夫人の初参加も花を添え、穏やかな陽光のなか、一同傘寿に近い年齢ながら楽しい一日を過ごした。
 成績は、優勝 青柳敏雄(経)、準優勝 大津淳(経)。ベスグロは青柳が獲得。
 次回は、10月9日(金)に花屋敷ゴルフ倶楽部ひろのコースで開催の予定。(日高由雄)

090327_29senri.jpg

 神戸支部において平成16年設立した関大神戸平成倶楽部は、春の懇親会を3月19日、神戸三宮「リトル上海」で開催、1月の支部新年互礼会に参加したメンバーを中心に集まった。世話人の木本誠二さん(平7法)が開会挨拶し、乾杯でオープンニングした。
 新年互礼会で初参加した大西英治さん(平2社・硬式野球部OB)が、同じ勤務先である佐々木秀隆さん(平19経)と一緒に参加、岡嶋陽子さん(平13経)が久しぶりの参加、下山鉄師さん(平5法)が中学同窓でもあった初参加の山本賢一さん(平4商)を誘ってくれた。また現役3回生の片岡英文さん(商)ら現役生も就活の一環で友好参加してくれ、お互いの交流を深めた。
 歓談の中、最後は、世話人の今中寛さん(平9商・ゴルフ部OB)より、「これからも平成メンバーで親睦を深め、さらには神戸支部の事業に参加していこう」とアピールして締めくくり、神戸支部定例総会、また夏の懇親会での再会を約束して、お開きとした。(平12商 久富啓一)

090319kobe.jpg

 3月14日、千里山キャンパスBIGホール100に、来賓の上原理事長、河田学長、森本理事・相談役、池内専務理事、寺内校友会長、祖父江教育後援会会長をお迎えし、20年度総会が行われた。
 小笹副会長の開会の辞で始まり、学歌斉唱、小坂会長の挨拶のあと、来賓の上原理事長、河田学長、森本理事・相談役、寺内校友会長からご挨拶をいただき、小坂会長が議長となり、議事が審議され、全て承認された。
 OB表彰、現役表彰に移り、OB表彰は31人に貢献賞が手渡され、現役表彰は団体賞が17部に、個人賞が123人に手渡された。
 総会が終了し、懇親会が100周年記念会館で行われた。
 来賓として法人、教学の役員の皆さま、校友会、友好大学の関西学院、同志社、立命館のスポーツ関係のOB会の皆さま、友好団体のスポーツマンクラブ、応援団OB千成会、応援団OB長柄会の皆さまのご出席をいただいた。
 近藤副会長の開会の辞、来賓を代表して池内専務理事、立命館スポーツフェロー村岡会長に挨拶をいただき、芝井副学長の乾杯の発声で懇親会がなごやかにスタートした。
 懇親会では各部のOB、OG、現役が集い旧交を温め大いに盛り上がった。
 時間もおしせまり、応援団OB千成会の中川副会長の指揮のもとでの逍遙歌、黒津副会長の閉会の辞で総会の幕を閉じた。(北川俊治)

090314taiikuOB.jpg

 第25回総会は、3月14日に天満橋・エルおおさかで開催された。
 当日は、本部から寺内会長、東郷事務局長を迎えて、総員42人が出席し盛況であった。
 恒例の記念講演は、テーマを「北村徳太郎の政治と思想」と題して、北村研究の第一人者である西住徹校友から、その政治的系譜を中心に、「社会連帯主義」という崇高な政策論を語っていただいた。
 現在の混沌とした政治集団の政策談義と異なり、保守の中の革新路線をあゆみ、いち早く日・ソ貿易の道を拓いた、校友北村の「ヒューマニズム」を再評価した内容で好評であった。
 懇親会は、上林顧問の乾杯で開宴し、戦後の同時期を知る会員のスピーチに、一層の盛り上がりを見せた。
 また、当会の育ての親、故岩崎先生の没後50周年を明年に控え、その取り組みが、話題となった。(清水康市)

090314seiji.jpg

3月7日~8日に茨城県石岡市運動公園体育館で開催された第29回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会、男子77kg級で体育会重量挙部の白草竜太さん(文1)が優勝しました。

また、女子では63kg級で本城早紀子さん(商1)が4位、58kg級で今永幸乃さん(文1)が5位になりました。

 3月8日、18人は1泊2日の日程で関大六甲山荘に集合した。阪神第一の観光・保養地に建てられた山荘からは、日本最初のゴルフ場を眼前に、遥か遠くには大阪湾・淡路島が見渡され、なかなかすばらしい景観である。
 山荘に到着すると夕食の時間まで待ちきれず、ビールの栓を抜いて軽く飲みながら歓談。6時頃から鍋料理で本格的に飲み食いに没頭し、ビンゴゲームを楽しみながら賑やかに時間の経過を楽しんだ。
 だんだんと常備薬持参での出席者も多くなり、医療費のかかる年代になってきたが、お互い元気に頑張りたいもの〈各地支部だより〉である。
 翌日は朝食も摂らずに職場へ直行する者もいたが、全員が悠々自適の暮らしを迎えられるのは遥か先の夢かもしれない。(中谷晃也)

090308_39kai.jpg

 支部総会が、3月8日に交野市立保健福祉総合センターで開催され、寺内俊太郎校友会長はじめ、守口・門真の両支部長、枚方・寝屋川・四條畷の各副支部長を来賓に迎えた。安原支部長は挨拶で会員相互の親睦をより深めていく、と力強い抱負を述べた。
 議事に入り、役員改選では、支部長に安原氏が再任され、副支部長に相馬明長・稲田四弘・藤原三郎の各氏を再任、西井正明・西岡雅史の両氏を新任した。また幹事長に仲谷一壽氏を再任、会計監査に中清隆・藤原三郎の両氏を新任した。
 来賓挨拶で、寺内会長から校友会の現状、今後の展開など熱意溢れる言葉をいただいた。続いて、西岡法人本部長・総務局長は、大学の近況を思いを込めて語られ、出席者一同、母校が頼もしく発展する現況を熱心に聴き入り、大いなる期待を抱いた。
 今堀努顧問の乾杯の発声で開宴。和やかな雰囲気の中、料理に舌鼓打ちつつ、銘酒を吟味しながら話も弾み、寺西武顧問(校友会元会長)の流暢なスピーチもあって大いに盛り上がり、各テーブルで自己紹介を交えながら楽しい歓談のひとときがあっという間に過ぎた。宴たけなわとなったところで、逍遙歌を声高く合唱し、再会を約し散会した。(事務局 奥野和夫)

090308katano.jpg

 3月7日に千成会初代会長片岡恒次郎先輩所縁の京都・知恩院、千成会発会の地・粟田山荘を訪問した。
 午前に訪問した知恩院は、浄土宗の宗祖・法然が半生を過ごした所縁の地に建立されており、片岡先輩の御家が知恩院の檀家であることから、今回の訪問の運びとなった。知恩院建立の経緯や建造物の意味、法然上人の生涯や仏教の教えについて丁寧に説明していただき、ことに国宝「三門」はこの機会でしか拝観できない場所であり、感慨一入であった。
 午後は、千成会発会の場所である東山山麓の料亭・粟田山荘にて昼食会を行った。粟田山荘は、50年前の佇まいをそのままに残していた。諸先輩方からは、千成会発会当時の出来事や片岡先輩の人となりが話題となり、片岡先輩が当時のOBの方がたを纏め上げられる大きな人物であったことにいたく感心した。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、閉会を惜しみつつも、最後は逍遙歌を声高らかに歌い上げ、会を締めくくった。
 千成会発会所縁の場所を訪問し、歴史の重みを感じることができた。7月4日に開催する創設50周年記念式典の成功に向けても、気概を高めていきたい。(中井康詞)

090307ouendan.jpg

 恒例の大阪春場所相撲部屋朝稽古見学会が行われた。
 3月6日朝7時過ぎ、雨の中21人(ほかに現地集合3名)を乗せたマイクロバスは放出に向けて出発。途中大した渋滞もなく、部屋に1時間ほどで到着。すでに稽古は始まっており、初参加者は立ち合いのバチンという音が出るほどのぶつかり合いのすごさに度肝を抜かれていたようだ。
 たまたま把瑠都が出稽古に来ており、阿覧と申し合い。阿覧でも大きいのに把瑠都はふた回りも大きい。関脇と平幕、さすがに実力の差は歴然とし二十数番取ったが阿覧は一度も勝てなかった。
 稽古も終わり親方を囲んでちゃんこの食事。若いお相撲さんは、今年は人数が多いのでてんてこ舞い。一人ずつ親方に色紙を書いてもらい、今年は特に新曲を出したのでそのCDを抽選。3人が当たり増位山のサインをしてもらい手渡しでいただいた。(事務局長 井口俊博)

 3月4、5日の両日、校友会の新会長も参加されて、愛知県知多半島の先端で捕獲されたとら河豚が下関へ出荷されブランド品として全国に出荷される、その河豚会席を産地の内海で堪能し、一泊した後ゴルフ場へ。平日は1組にキャディが2人同伴し、ゆったりとした気分でプレーを楽しめるコースで、快晴の中、関西から6人、愛知から6人で計12人の3組で競技を満喫した。
 パーティ会場で、これを機会に年1回主催は持ち回りとして、来年関西で再会することを約束し、新幹線名古屋駅にて別れを惜しみながら解散した。
 今回の開催は、昨年11月、校友会主催で、海外で活躍しておられる同窓との交歓を目的とした海外研修に愛知支部から小生(森田)が参加した。その折、有志でのゴルフコンペが開催され、パーティの中で「折角の縁だから愛知へ遠征するから計画するように」との要望があり、実現したもの。難しいこととは思いますが、これが緑で同窓との交歓の輪が広がってゆくことを期待したい。(愛知支部長 森田敏二三)

090304aichi.jpg

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja

このアーカイブについて

このページには、2009年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年2月です。

次のアーカイブは2009年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。