関大天六会
鳥羽答志島で総会 来年は北陸方面に決定
第19回総会は4月23日、鳥羽答志島・水上の湯中村屋にて開催した。
鳥羽駅で一年ぶりの再会、懐かしさに握手と抱擁で感激を呈した。参加人数10人(校友7人、同伴3人)で、鳥羽埠頭から渡船にて和具に渡り人里離れた孤島のような爽快さで、迎えの車で総会場に到着。
総会は、今はなき同輩を偲ぶとともにご冥福を祈り黙とう。続いて学歌を斉唱。篠原昭三校友会参与から、近年増え続ける母校の受験生と隆盛について含蓄ある近況を聞いた。
来年は、尾高義昭君の世話で北陸方面にて開催することを決定した。本会が70周年と同輩が米寿を健勝で迎えられることを祈念して乾杯、伊勢海老づくし料理で杯を重ね、美声の愛唱歌も飛び出した。
翌日、ガイドの案内で答志島の有名な美多羅志神社と魚市場を見学、島自慢のにぎり寿司屋で昼食。鳥羽駅にて、来年の再会を約して解散した。(山下昭久)