川西支部
東舞鶴で釣り大会 釣果でお刺身宴会
同好会の第13回春季釣り大会が、5月23日、東舞鶴の海上釣り堀「太宏」で8人が参加して開催された。当日は薄日が差す曇天の絶好の釣り日和。滝岡会長の挨拶と、今回の優勝は最多釣果者(竿頭)とするルール説明があった。釣果を持ち帰り、川西支部で「お刺身宴会」を企画しているので、日頃の腕を大いに発揮し沢山釣り上げてくださいとの激励もあり、午前8時に一斉に竿を出した。
全員が「さあ、優勝はオレだ」の意気込みで竿を持つ手に力が入る中、大物釣りに初参加の浅野支部長の竿にも当たりが来て、周りからの「竿をもっと立てて!」、「ハイ、そこでリールを巻いて!」などのアドバイスを得、見事に真鯛を釣り上げた。各人が真鯛を次々と釣り上げる中、野口さん、前回優勝の滝岡会長にもハマチが上がった。
優勝は真鯛9匹を釣り上げた井上能一さん(第2回大会についで2度目の優勝)。「長寸大」では、ハマチの部で野口さんの48センチ、真鯛の部で井上さん、岸本さん、山内の45センチが最高だった。全員での釣果は、真鯛30匹、ハマチ2匹、グレ2匹、サンバソウ1匹の合計35匹となり、参加者全員が釣りの楽しさを満喫した。
午後7時から、釣り同好会野口さんのご好意で、経営される料亭「胡兆」において釣果による「お刺身宴会」が行われた。「ゴルフ愛好会」「歩こう会」の有志参加もあり、23人が集まった。
支部顧問の加茂県議、木挽衆院議員にも参加いただき、賑やかで楽しい宴となり、釣果に舌鼓を打ちながら、当日の釣りの有様や釣り談義に花が咲いた。(山内眞一郎)