八尾支部(青砥申生支部長)は、21年度総会を結成50周年記念総会として6月28日、大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪で開催した。
来賓に上原洋允理事長、寺内俊太郎校友会長、一軸浩幸前校友会長、田中誠太八尾市長、宮崎文雄若手会会長、近隣9支部からの代表者など、記念総会にふさわしい豪華な方々をお迎えし、支部からは48人、総勢70人を超す総会となった。
通常総会は、物故者に対しての黙祷、支部長挨拶の後、事業報告・事業計画、会計報告と予算を、中尾議長の歯切れ良い議事進行により満場の拍手で承認された。
また、支部結成50周年記念誌が受付で配付され、出席者から絶賛の声があがっていたが、議長権限により編集常任委員会のメンバーが紹介され、所用のため欠席された佐々木編集長に代わり、編集総合アドバイザーの水野名誉支部長から、編集の経緯などの報告があり、満場の拍手が沸き起こった。
記念撮影を行い、記念式典へと移行。支部長の記念式典の開会挨拶の後、学歌斉唱。祝辞では、まず上原理事長から「記念誌は素晴らしい。八尾支部には過去にも現在にも人材が揃っている。」との賛辞をいただいた。次に、寺内校友会長、谷畑衆院議員、田中八尾市長の心のこもった祝辞をいただいた。来賓紹介の後、東郷校友会事務局長の発声で乾杯、暫しの間、食事と歓談となった。
食事の途中、アトラクションの開演となる。アトラクションは、八尾の芸能集団である「八尾まつり家会」社中が出演。司会は、ミスターカンビこと、小山登校友(八尾市役所関大会)の軽妙な話芸により進行。出し物は民謡、まつり家会メンバーでもあり、八尾支部の水野冨藏氏と奥様によるマジックショー、津軽三味線、演歌など盛り沢山。当支部から中尾副支部長が、紋付袴姿で謡曲を謡った。
アトラクションの最後には、松井幸一幹事による河内音頭(はばたけ関西大学)のリズムにのって、締めくくりとなるが、ここでハプニング。会場の会員と、寺内校友会長をはじめとする来賓の方々が踊りの輪となり、式典会場が、盆踊り会場となった。
応援団OB長柄会の樋口弘三校友のリードで逍遙歌の合唱。水野名誉支部長の万歳三唱で幕を閉じた。(支部長 青砥申生)