2009年6月アーカイブ

 八尾支部(青砥申生支部長)は、21年度総会を結成50周年記念総会として6月28日、大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪で開催した。
 来賓に上原洋允理事長、寺内俊太郎校友会長、一軸浩幸前校友会長、田中誠太八尾市長、宮崎文雄若手会会長、近隣9支部からの代表者など、記念総会にふさわしい豪華な方々をお迎えし、支部からは48人、総勢70人を超す総会となった。

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 通常総会は、物故者に対しての黙祷、支部長挨拶の後、事業報告・事業計画、会計報告と予算を、中尾議長の歯切れ良い議事進行により満場の拍手で承認された。
 また、支部結成50周年記念誌が受付で配付され、出席者から絶賛の声があがっていたが、議長権限により編集常任委員会のメンバーが紹介され、所用のため欠席された佐々木編集長に代わり、編集総合アドバイザーの水野名誉支部長から、編集の経緯などの報告があり、満場の拍手が沸き起こった。
 記念撮影を行い、記念式典へと移行。支部長の記念式典の開会挨拶の後、学歌斉唱。祝辞では、まず上原理事長から「記念誌は素晴らしい。八尾支部には過去にも現在にも人材が揃っている。」との賛辞をいただいた。次に、寺内校友会長、谷畑衆院議員、田中八尾市長の心のこもった祝辞をいただいた。来賓紹介の後、東郷校友会事務局長の発声で乾杯、暫しの間、食事と歓談となった。
 食事の途中、アトラクションの開演となる。アトラクションは、八尾の芸能集団である「八尾まつり家会」社中が出演。司会は、ミスターカンビこと、小山登校友(八尾市役所関大会)の軽妙な話芸により進行。出し物は民謡、まつり家会メンバーでもあり、八尾支部の水野冨藏氏と奥様によるマジックショー、津軽三味線、演歌など盛り沢山。当支部から中尾副支部長が、紋付袴姿で謡曲を謡った。
 アトラクションの最後には、松井幸一幹事による河内音頭(はばたけ関西大学)のリズムにのって、締めくくりとなるが、ここでハプニング。会場の会員と、寺内校友会長をはじめとする来賓の方々が踊りの輪となり、式典会場が、盆踊り会場となった。
 応援団OB長柄会の樋口弘三校友のリードで逍遙歌の合唱。水野名誉支部長の万歳三唱で幕を閉じた。(支部長 青砥申生)

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 6月28日、上原理事長、児玉評議員会議長、田中校友会副会長をはじめ友好支部・団体の来賓をお迎えし、シティプラザ大阪で総勢67人による21年度第32回女子秀麗会(仁井ひろみ会長)総会を開催。
 一部では20年度の会務報告、二部では55年社会学部卒の堀登志子さん(笑いプロジェクト代表・機関紙547・548号に紹介)を講師に、「笑わせ力でチェンジ」をテーマに女性の笑わせ力で世の中をチェンジしようと元気で楽しい講演会。
 三部の懇親会では、初の昼間の総会ではあったが、保井法人顧問の乾杯、遠方より参加の会員や新会員など約12人から個性あふれるスピーチあり、美味なコース料理あり、チャペル前で新婚さんを見ながらの記念撮影ありで華やかに親睦できた。
 最後に逍遙歌を合唱し大満足で散会した。(総務部 坂本惠子)

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 6月27日、京都支部(牧村史朗支部長)の設立70周年を記念する総会が、リーガロイヤルホテル京都で開催された。当日は寺内校友会会長、上原理事長、芝井副学長ら来賓を含め、169人の校友の出席をいただいた。総会終了後は、親睦会へ。今回は、現役の応援団&吹奏楽部に友情出演していただき、演奏と演舞を披露していただいた。さすがに現役の迫力には圧倒されるばかりで、大太鼓が会場いっぱいに鳴り響くと、参加者全員が舞台に釘付けにされてしまった。
 さらに、岡崎幹事長が編集された関西大学のキャンパス案内と京都支部の誕生を振り返るDVD映像がスクリーンいっぱいに映し出され、各テーブルで世代を超えた懐旧談に花が咲いた。なかでも、映画『若大将シズリーズ(昭和42年)』のロケが関大キャンパスで行われた映像は古い校友には懐かしく、また新校友には新しい情報として耳目を集めることになった。
 今回は23人の初参加者があり、小さい子どもやフィアンセを伴う校友も見られた。千里山から飛び立った種子が、さまざまな社会に着地してさまざまな世界を創り、そして年に一度こうして古きよき校友としてまた集まってくる。関西大学は卒業したが、関西大学校友会という「もうひとつの大学」に卒業はないことを、設立70周年記念総会の場であらためて知った。(52社 宮野智博)

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 6月27日、文化会OB会葦文会(中瀬和夫会長)総会を千里山キャンパスの校友・父母会館で開催した。上原理事長、田中校友会副会長を迎えて、総員60人以上の参加者があった。西野陽衆議院議員、各文化会クラブのOB会会長、千葉県等遠方からの参加、昭和26年卒業の大先輩から最近卒業した者まで幅広い層の参加者があった。特に平成卒が増えたことは特筆すべきことである。参加者の中には、50年ぶりに再会した方もあり、とても喜んでいただいた。
 今回は、関大キャンパス内で開催されたこともあり、現役学生が20人近くも参加してくれた。邦楽部・吟詩部・落語大学によるクラブ活動の成果発表もあり、場が盛り上がった。また今年は、初の役員改選の年であり、役員人選は現執行部に一任することになったが、役員になりたいという人が何人もでてきており、ますますパワーアップしそうな気がしている。
 今年度は、現役学生や他の文化会クラブOB会、地域支部と連携を深め、「校友ネットワークの構築」を図っていく方針も打ち出された。機関紙「関大」5月15日号(39ページ)にも掲載しているが、文化会出身者はぜひご参加していただきたいと思います。
 いっしょに関大を、文化会を盛り上げていきましょう!今回の総会の模様や今後の行事予定を「葦文会」のホームページにも掲載しています。(幹事長 三坂友章)

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 6月27日、住之江支部(籠池靖憲支部長)では第2回定期総会を開催した。出席者は22人、石井國男副会長らのご臨席をいただいた。
 籠池支部長のもと、終始和やかな会合だった。住之江支部は、親睦を旨としている。前年度は、ハイキング同好会を2回、「スプリングフェスティバル見よう会」を実施した。
 今年も、校友が集える同好会を活動の中心にするという方針を採択し、滞りなく総会を終えることができた。
 南港WTC50階・スカイラウンジからの眺望を満喫。アジュールのフランス料理に舌鼓を打ち、楽しい支部運営を祈念し、逍遙歌の合唱で閉幕した。(幹事長 塩田憲治)

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詳細はこちらからご覧ください。

 大阪中央支部(伊藤晃充支部長)平成クラブ(平成年次卒業生の会)では、6月23日に交流会として、オープンして間もない関大心斎橋オフィス見学会を企画・開催した。参加者は26人であった。
 第一部は、2階のフロアーで、オフィス所長より施設の概要等を伺った後に各自が自己紹介。大阪の繁華街の中心にある近代的で洗練されたオフィスに目を見張った。
 第二部は、付近の居酒屋へ場所を変えての懇親会。美味しい料理に舌鼓を打ち、アルコールも入って、卒後20年以上の者から卒後間もない者までいる中で、宴会は気さくな雰囲気で大いに盛り上がった。
 その後も、少なくない者が更に二次会に参加し、今後の大阪中央支部平成クラブの活動に弾みがつくイベントとなった。(広報担当 岡田恭典)

 今年で2回目の北支部(前田正北支部長)都島支部(野村富雄都島支部長)合同総会が、6月21日にホテルモントレ・ラ・スール大阪で開催された。
 近隣支部との交流、参加しやすい総会、両支部会員に総会日の周知徹底をテーマに、3月から総会準備に入り案内したところ、多数の来賓と会員80余人が、集う総会となった。来賓として、寺内校友会長、辻市内支部連合会長、近隣12支部から役員の方がたをお迎えすることができた。
 第一部総会は、北支部より議事に入り全議案を承認。任期満了による役員改選で前田支部長の再任、役員全員の留任を可決した。前田支部長は、「今後の校友会の在り方、会員相互の親睦をより深めていく」と力強い抱負を述べられた。
 次いで都島支部の議事に移り、こちらも全ての議案が承認された。役員改選では、野村支部長から今期で支部長の職を退き、新支部長に乙淑子氏を推薦したいとの申し出があり満場一致で承認された。乙氏は「会員の絆を更に深め支部長として微力ながら頑張ります」と挨拶された。
 次に寺内校友会長より「強い関西大学・元気な校友会」創りのための実施事項が報告され、辻市内支部連合会会長からは、市内支部連合会設立時の苦労話があり、会場より大きな拍手があがった。
 第二部懇親会は、東郷校友会事務局長の乾杯で幕開け。都島支部仁井ひろみ氏の軽妙な司会に会場も和み、卒業年代別の自己紹介・名刺交換等交えながら歓談し、大いに盛り上がった。今回も北支部山本直樹氏が千葉市より参加、都島支部からは昭和16年卒業の小川房雄大先輩が奥様同伴で出席され「新旧校友の友情を深めたい」と熱弁をふるわれた。
 最後に恒例のハズレ無し(高級自転車・扇風機・タコ焼器...)の大抽選会。高級自転車をゲットされた司法書士関大会の中村博氏には会場から拍手歓声が起こった。
 3時間に及ぶ合同総会も来年の再会を誓い、北支部上符氏のリードにより逍遙歌を熱唱し幕を閉じた。(北支部幹事長 宮坂洋介)

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 6月20日、ホテルアウィーナ大阪で東大阪支部(岩崎英夫支部長)総会が、93人の参加を得て開催された。寺内校友会長をはじめ近隣支部から多数の来賓に出席していただき、多忙な中、西野あきら衆議院議員、北川一成参議院議員にも駆けつけていただいた。
 物故会員への黙祷のあと、第1部の総会は松葉健一副支部長の開会の辞ではじまり、学歌斉唱、来賓祝辞、支部長挨拶を経て議事へと進んだ。議長には祝前俊宏副支部長が選出され、審議事項の1号議案から4号議案は滞りなく了承され、戸谷淳一副支部長の閉会の辞で終了した。

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 第2部の懇親会は、國下和男藤井寺支部長の乾杯の発声ではじまった。現役関大生のチームによる『漢舞』の賑やかなダンスは、その場を盛り上げてくれた。在間寛副支部長の閉宴の辞の後、応援団現役リーダー部の指揮による逍遙歌の熱唱は、いつもながら感動を覚えるものだった。(監事 安丸富夫)

 廣田会総会が6月20日に開かれた。廣田先生の指導を受け、財政学を学んだ学士はおよそ千人を超える。廣田会とは、大谷啓二校友会副会長が事務局を務め企画・進行する会で、例年6月20日前後の土曜日に、梅田で廣田司朗先生と活力のあるOBに参加を募っている。
 今年は、新阪急ホテル・紫の間で催され、先生とOB31人が参加した。1925年生まれ満83歳になられた廣田先生は、数年前に体調を崩されたが、現在、杖無しでご自宅から会場まで来られる程に回復されている。
 また、物忘れが多くなったと謙遜されるが、会の冒頭にはゼミナールを髣髴させる語り口調で最近の経済不況を論説された。二次会にも参加されて、屈託なく大いに話し込まれ堪能され、綻んだ顔を見せておられた。
 先生の好きな藤村ではなく大伴家持の歌で締め括ります。

 うらうらに照れる春日に 雲雀あがり
 情(ココロ)悲しも 独りしおもえば

(南 栄一)

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 6月18日、関西大学心斎橋オフィスにおいて、21年度委員総会が開催された。51人の委員の方がたのご出席をいただき、田中会長の挨拶、豊島校長先生に最近の関大一高の様子や各方面で活躍されている卒業生の人の話題など交えてご挨拶いただいた。
 その後、田中会長が議長となり議事を進行した。事業報告と事業予定を長総務より行い、会計報告を相良会計が行い、藤堂会計監査より監査報告が行われた。予算案もご承認いただいた。そして、本日の委員総会出席の第61期の新役員2人が紹介され拍手でもって同窓会メンバーの一員になったことを歓迎した。
 続いて第2部のミニ文化講演会では、「菅楯彦と大坂画壇」と題して芦屋市立美術博物館学芸課長・明尾圭造先生をお招きして行われた。菅楯彦は、昨年9月「出張!なんでも鑑定団in関西大学」において、出展され高値のついた「職業婦人繪巻」を描かれた画家である。
 明尾先生は、講演会の冒頭部分で「堅い話がよろしいですか、やわらかめな話がよろしいですか」と参加者に尋ねられ、即答で「やわらかめの話で」と返答があった。約束通りお話は大変楽しく、菅楯彦の生い立ちや生活ぶり、その中でも結婚相手の富田屋八千代との出会いから結婚生活の話は興味深く聴き入った。
 また、菅は、何万枚では効かないほどの枚数の絵を描いたそうで、多く描き過ぎると値うちが下がる、と冗談交じりに話されましたが、「もし大阪で菅楯彦さんの描いた本物の絵が10万円ほどで売っていれば買う価値があるのではないでしょうか」と言われ結びの言葉とされた。
 講演を聴かれた会員は、さぞ菅楯彦という画家が身近な存在として親しみを覚えたのではないだろうか。明尾先生、楽しいお話をありがとうございました。(36期 陰地陽介)

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 第183回例会は6月15日、来賓に当クラブ名誉顧問畑下辰典氏(元校友会長)、一軸浩幸氏(前校友会長)を迎え、新阪急ホテルで開催された。
 今回は、当クラブの幹事でもあった校友会長・法人理事の寺内俊太郎氏(昭41学工金・46院博金)に「関西大学の長期ビジョンと校友会の今後の活動について」と題して講演いただいた。
 先ず、大阪冶金興業(株)の社長としての経営哲学と、自ら1965年から2006年までに関わった産学官の連携(11項目の研究会と会合)を通じて、ものづくり企業としての技術交流を重ね、今日の会社の発展があったことを強調された。
 母校の長期ビジョン(0817)は、昨年7月に策定(母校のホームページでも紹介された)され、今回はその策定に当たって、1. 建学の精神に立ち返る、2. 教学の理念・目標の再確認、3. 経営理念を踏まえて、4. これからの10年間を展望して、5. 長期ビジョンの意味するもの、以上5項目の説明をいただいた。
 大学の将来像について、社会を見つめ、変化に挑む。「考動」する関大人が世界を拓く。「Think by Act」が掲げられた。そして最後に「強い関西大学」を支える「元気な校友会」を会是として「総力結集」「創意工夫」「熟慮実行」をスローガンに今後の、校友会活動を推進していくと抱負を述べられた。
 懇談会は、西村会長の挨拶、畑下名誉顧問の乾杯の音頭で始まり、若手会の発足による新幹事として新庄猛(H3学経)、土田剛司(H1学法)村上康司(H6学法)の3氏と女性部会から能川夏代氏(昭42学新)の各人の紹介がされた。
 また新入会員として、竹原康之(37学経)、西村彰(44学経)、長谷川真理(59学史)各氏が紹介され、さらに若手会特別参加として7氏が紹介され、各人和やかに懇談、稲田昌三副会長の閉会お礼のことばにて散会した。(代表幹事 田合邦臣)

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 6月14日、ホテル第一堺で21年度総会・懇親会が、77人の参加で開催された。
 始めに、来春、堺市に誕生する「人間健康学部」について、安部誠治副学長から、「人間健康学部の開設―関西大学の南大阪における拠点形成をめざして―」と題して講演があり一同聴き入った。新学部の構想、工事の進捗状況などについて高槻新学舎も併せて最新の状況説明があった。出席した会員は、来年4月の新学部開設に歓迎と大きな期待を寄せた。
 講演の後、隅谷・葛村会員の司会で総会に入った。学歌斉唱、物故者への黙祷、天井支部長の挨拶に続いて、来賓の紹介があり、代表して寺内校友会長より祝辞をいただいた。総会の各議案は満場一致で承認され、円滑に議事を終了した。なお、議事終了後、本年1月に逝去された関親会の創始者鈴木淳三郎氏に、その功績をたたえ、天井支部長より感謝状の披露があった。その場で全員和やかに写真撮影。
 小休止の後、お楽しみの懇親会に入る。古渕、新屋会員の司会により、寺内会長の乾杯の発声で開始。各来賓の祝辞、挨拶をいただき、初参加者の紹介があり、料理やお酒で楽しく歓談。そしてお楽しみ抽選会。次は恒例になって〈各地支部だより〉いるオークション。高松、葛村、古渕、森島会員の軽妙な売り向(口)上?のおかげで有志寄付の高級焼酎などが飛ぶように落札され、賑やかな中、終了。堀畑副支部長の閉会の辞で締め括る。
 ※「人間健康学部の開設」の講演レジメを安部先生より「PDFファイル」でお預かりしております。ご希望の方はメールにて「件名」に「講演資料希望」と記入して送信して頂ければ、折り返し送信いたします。(小島秀明)

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 21年度総会が、6月6日に地元SAYAKAホールに、本部から田中義昭副会長らと近隣2支部代表を来賓に迎え、会員夫人9人など総勢46人が出席して開催された。
 総会は、学歌斉唱、吉川支部長挨拶の後、田中副会長から校友会の総力を結集した活動、高槻ミューズキャンパスなど母校の近況をお話しいただいた。議事では、20年度事業・決算・監査報告を承認。役員改選では吉川支部長を満場一致で再選し、他役員も会則により支部長から委嘱、全員留任を承認した。その後21年度事業計画・予算案を承認した。
 記念写真撮影後、レストランSAYAKAで懇親会を開宴。華やかでアットホームな雰囲気の中、夫人方一人一人を司会が紹介し、しばし歓談。東京から来阪の「まるこ&たぬ」の軽快なリズムにのり、黄昏のビギン・スペイン等の演奏・歌に酔いしれた。全員が当たる恒例の抽選会で大いに盛り上がった後、羽曳野支部小林幹事長の口上、リードで逍遙歌を熱唱、来年、深井のサンパレスで開催予定の支部設立20周年記念総会での再会を約して散会した。(花 光輝)

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 卒業23年目の親睦会を6月6日に新阪急ビル屋上「野宴」で開催。各地より34名が駆けつけた。学歌斉唱を始めた瞬間、近江八幡でのフレキャン、総合関関戦、覇業披露式、能勢妙見山での新春研修会、芦原でのリーキャン、学園祭など、場と心は昭和5761年にタイムスリップ。今泉昭彦会長(体育会本部・野球部)の挨拶と乾杯で開会。司会は谷口欣久事務局長(柔道部)が進めた。卒業以来初参加として北村隆次(陸上ホッケー部)が登場、また北野さち子(應援團吹楽部)は初参加を予定していたが急用で来年に延期。
 また今年は「天空のもとでの開催とあって、六一会設立メンバーである沖本守(レスリング部)、染田晃宏(空手道部)も駆けつけてくれて一緒に祝杯を挙げた」。
 毎年、東京から参加の長久佳浩(器械体操部)は関東地区の六一会メンバーを募り、関東六一会会長としても活動している。
 再来年の平成23年は卒業25周年、四半世紀となる。中尾真理子(馬術部)副会長、記念親睦会実行委員長の下條芳浩(野球部)は母校キャンパスでの開催と多くの仲間の参加を今から呼びかけていきたいと熱く宣言した。それぞれに、恋愛、友情、苦悩、懐疑、生活、家庭、仕事、恋人、独身、結婚、離婚、家族、子供、孫、事故、いろいろと楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、ひとことでは語れない歩みがそれぞれにある。毎年「六」月第「一」土曜日、この日はすべてをリセットして、あの昭和5761年のそれぞれの自分に戻る。
 メンバーは体型も顔つきもそれなりに変化、男性にあっては頭の髪の毛も大いに変わってしまっていますが、あの学生時代に出していた「声」と「千里山での心」は変わっていない。卒業して、もうはや、四半世紀の時を刻もうとしている。来年の健顔での再会を約束し、最後は逍遙歌で心を揺らした。「待つ間の長さ、会う間の短さ。が幸福充満、いつも心は千里山」。
FAX078-708-2320
yoshihisa.taniguchi@nifty.com
http://groups.yahoo.co.jp/group/ku61
(幹事長 山本 一秀(拳法部))

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 21年度総会は6月6日、富山市呉羽山公園内のマリーマリーで、本部から新任の寺内会長のご来臨を仰ぎ、総員25人の出席のもとに開催された。支部長の開会宣言の後、寺内会長が就任に当たっての基本方針として三つの点を強調された。一つには総力結集、全校友の母校愛による固い結束、校友意識の高揚と母校支援を図る。二つ目には創意工夫、母校愛を具現化する活動施策の諸立案。三つ目には熟慮実行、前項創意工夫での施策を具体的に実行する。ことについて熱意をもって述べられ挨拶とされた。
 議事では、20年度事業報告・収支決算が報告され、拍手をもって承認された。また来年の総会は高岡市で開催し、創立70周年記念総会として開催することが決まった。支部長から、記念総会・記念事業を会員一丸となって元気にもりあげていこうと協力の要請がなされた。これについて参加者一人一人が意見を申し述べ、非常に貴重な意見が出された。役員会を早期に開き開催準備に取りかかりたいと支部長が締めくくった。
 懇親会では、時の経つのも忘れ、談笑と和やかな雰囲気に包まれ旧交を温めていた。電車の都合で、途中退席される寺内会長の前で関西大学校友会の隆盛を願って、佐野支部長が会員と共に万歳三唱、拍手でお送りした。
 万歳は散会に非ずとして暫く歓談の後、学歌の斉唱とアイン・ツバイ・ドライの合図で逍遙歌を輪になって歌い閉会、呉羽山公園を後にした。(佐野治人)

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 イエローサブマリンテニスクラブOB会は、第32期総会を6月6日、中津のラマダホテル大阪にて開催した。
 1部のテニスでは、久しぶりに晴れた土曜日、相川テニスプラザで楽しくプレー。現役3・4回生も参加。OBは年を経るごとにますます元気で、まるで現役時代の練習のような気合の入ったストローク、ボレー、サーブ、そしてゲームを行い「現役時代よりうまなった」とのヤジも。楽しくプレーした3時間もあっという間に過ぎ、懇親会へ。
 2部の総会には27人が参加。茨城県つくば市からも駆けつけていただいた。OB会の活性化のため、若いOBが参加しやすくなるよう現役3・4回生も参加し行われた。物故者への黙祷の後、「他大学では部員数が極端に減り、休部に追い込まれるクラブもある。現役を支援するOB会はさらに重要になる」と潤井氏より挨拶があった。
 前年度の活動報告、今年度の活動予定などの議事が滞りなく行われ、OB会入会予定者を代表し4回生中村聡志君の乾杯で懇親会が和やかに始まった。そして、OBの近況ハガキが披露され、現役には機関紙「関大」が紹介された。
 前年度の世話をしていただいた前OB委員に感謝状が贈呈された。潤井氏より迷文が読み上げられると、会場が大いに盛り上がり、にぎやかな贈呈式となった。
 今回は、参加者全員にネームプレートをつけて頂き「名前を思い出せ、相手に失礼にならない」と好評であった。
 現役時代や近況などの話に花が咲き、仕事を切り上げかけつけたOBも加わり、懇親会はいっそう盛り上がった。瞬く間に時が過ぎ、元部長で4回生米澤君の音頭で中締めとなった。
 会場のレストランは16階にあり、眺めも雰囲気も良く特に多かった女性参加者に好評であった。(潤井 寛)

 九州支部連合会(花田正利会長)の第13回九州・山口・広島支部対抗コンペは、6月6日、佐賀千里会の当番幹事にて開催された。場所は山口正文佐賀千里会長経営の佐賀市、フジカントリー倶楽部。
 天候は曇り空であったが、会場は笑い声と笑顔の絶えない、限りなく明るい雰囲気の中で白熱したプレーが展開され、日頃は別々の環境で生活するわれらが「関大」という絆で瞬く間に打ち解けることができる有意義なコンペとなった。
 優勝は遠来の、広島支部の児玉靖氏、団体戦も広島支部の優勝で終わり、同支部の団結力と運の良さが際立った大会であった。
 引き続き、佐賀市内の高級ホテルで大宴会を開いた。司会者の意思以上に会場のあちこちで勝手に盛り上がり、学生時代を思い出すとともに、明日からのエネルギーを充電した。ホテルの計らいで、別室に二次会用の部屋を提供してもらったところ、宿泊者のほぼ全員がそのまま参加し、23時までの都合5時間があっと言う間に経過した。
 来年は大分千里会の当番で開催が決定しているが、早くも楽しい仲間たちとの再会が待ち遠しい。当地区の会員は是非この輪に加わり、新しい仲間になって欲しいと痛切に感じている。(佐賀千里会幹事長 松永久光)

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 6月6日、ホテル日航茨木大阪において、摂津支部(板野剛士支部長)21年度総会を開催した。
 来賓として、本部からの古川副会長をはじめ、吹田の八澤支部長・奥谷副支部長、茨木の北川支部長、高槻島本の山口副支部長にお越しいただき、総勢45人を超える参加のもと盛大に開会。
 第一部の総会議事はつつがなく進行し、第二部では関西大学法科大学院非常勤教員でもある岩田祐子弁護士から裁判員制度について講演いただいた。誰もが対象となり得る制度なだけに、とても興味深く聴いておられた。
 第三部は、待ちにまった懇親会。乾杯をきっかけに先ほどまでの堅い空気も一気に解きほぐされ、昨年好評だったオールディーズのライブでさらに盛り上がり、大盛況のうちにお開きとなった。(橋本英樹)

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 6月5日にホテルオークラ神戸で来賓、現役応援団を迎え、総勢170人が瞬く間に会場を埋めた。総会に先立ち大濱道子顧問はじめこの一年に永眠された神戸校友のご冥福を祈り黙祷を捧げた。
 渡邊泰之副支部長(昭42法)の開会挨拶、学歌斉唱、西村支部長(昭31法・神戸トヨペット会長)が「百年に一度と言われる大不況の到来ですが、これに臆することなく、校友相集い親睦を深めるとともに、お互いに勇気を鼓舞して前進していきたい」と挨拶。
 来賓祝辞では、上原洋允理事長より母校の発展する様子、寺内俊太郎校友会長より『強い関西大学』を支える『元気な校友会』を会是として、「総力結集」「創意工夫」「熟慮実行」をスローガンに進むお話をいただいた。
 司会は、関大神戸平成倶楽部の世話人でもある今中寛副幹事長(平9商)、山本智子副幹事長(平8社)、木本誠二常任幹事(平7法)で進行。総会議事の事業計画など各議案も原案のとおり承認可決された。
 懇親会では、神戸市長である矢田立郎顧問(昭46法)の開宴のことば、兵庫県副知事である齋藤富雄副支部長(昭44法)の力強い乾杯でオープニング。祝宴では来賓、初参加、永年の常連メンバー、平成卒業生が交流を深めることができた。現役応援団による演舞演奏で舞台と会場は一体となり、一気に盛り上がった。
 最後は、野村典子副支部長(昭48商)が素敵な神戸をアピール、次回での再会を約束した。
 神戸支部は、5月の支部対抗親睦ゴルフ大会で優勝。運営面でも、事業案内等運営効率化、幅広い年代から参加促進、関大神戸平成倶楽部の活性化、年会費納付促進、本部事業への参加促進など試行錯誤の中にも新たな取り組みに挑んでいる。(平19法卒 上野真衣)

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三大学(大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学)連携記念公開講座
「水都大阪 “汽水”文化の都市と暮らし」

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