堺支部
総会で安部副学長が講演 「人間健康学部」について
6月14日、ホテル第一堺で21年度総会・懇親会が、77人の参加で開催された。
始めに、来春、堺市に誕生する「人間健康学部」について、安部誠治副学長から、「人間健康学部の開設―関西大学の南大阪における拠点形成をめざして―」と題して講演があり一同聴き入った。新学部の構想、工事の進捗状況などについて高槻新学舎も併せて最新の状況説明があった。出席した会員は、来年4月の新学部開設に歓迎と大きな期待を寄せた。
講演の後、隅谷・葛村会員の司会で総会に入った。学歌斉唱、物故者への黙祷、天井支部長の挨拶に続いて、来賓の紹介があり、代表して寺内校友会長より祝辞をいただいた。総会の各議案は満場一致で承認され、円滑に議事を終了した。なお、議事終了後、本年1月に逝去された関親会の創始者鈴木淳三郎氏に、その功績をたたえ、天井支部長より感謝状の披露があった。その場で全員和やかに写真撮影。
小休止の後、お楽しみの懇親会に入る。古渕、新屋会員の司会により、寺内会長の乾杯の発声で開始。各来賓の祝辞、挨拶をいただき、初参加者の紹介があり、料理やお酒で楽しく歓談。そしてお楽しみ抽選会。次は恒例になって〈各地支部だより〉いるオークション。高松、葛村、古渕、森島会員の軽妙な売り向(口)上?のおかげで有志寄付の高級焼酎などが飛ぶように落札され、賑やかな中、終了。堀畑副支部長の閉会の辞で締め括る。
※「人間健康学部の開設」の講演レジメを安部先生より「PDFファイル」でお預かりしております。ご希望の方はメールにて「件名」に「講演資料希望」と記入して送信して頂ければ、折り返し送信いたします。(小島秀明)