豊中支部
96歳顧問が健康の秘訣 現役の落研部員出演
豊中支部(神保雅明支部長)の21年度総会が7月4日、阪急豊中駅前ホテル・アイボリーで開催された。当日は学校法人から上原理事長、校友会から渡邊組織部長をはじめ、近隣支部の支部長、役員を来賓に迎え、昨年よりは少ない85人の参加となった。
第一部の総会は、支部長の挨拶に続き議事に入り、20年度の活動報告・会計報告が承認された後、役員改選に移り、三役と会計監事は全員留任が決まった。また21年度の活動計画も異議なく承認された。
第二部のアトラクションは、今年初めて現役の落研部員「千里家宇乱」こと中村理君に「阿弥陀池」を約30分演じてもらった。終了後支部長より、出演の中村君に「今後の研鑽・修行費」として金一封が贈呈された。
続く第三部の懇親会では、上原理事長による母校の現況報告と挨拶があり、渡邊組織部長からは、新執行部による校友会活動方針の報告があった。海蔵寺西宮支部長の発声により乾杯、懇親に入った。
恒例のテーブルスピーチでは、最長老で96歳の三宅川顧問からどうすれば健康で長生きできるかの秘訣を拝聴し、また出席者の中で一番若い平成20年卒業の湯山会員からは、目下求職中とのスピーチに、先輩から「任しておけ」との声。夏の衆議院選に立候補を予定している会員や初参加の会員からの現状報告等会場は大いに盛り上がった。毎年好評の福引では、色とりどりの美しい鉢植えの花が抽選で全員に配られた。
なお、来年の支部総会の日程は、22年7月3日(土)千里阪急ホテルにおいて開催が決まっている。また、今回総会に出席できない90人の校友から通信費として約12万5000円の協賛をいただいた。(幹事長 横畠正秀)