宝塚支部
「訪ねる会」で郷土への愛着 セミナーでは「年金のツボ」
宝塚支部(小倉実支部長)では、活動の充実に向け、6月20日に「宝塚の歴史を訪ねる会」を、7月11日に「支部セミナー」を相次いで開催した。
恒例となった歴史を訪ねる会は年配者を中心に参加があり、講師は郷土史に詳しい校友の直宮さんが行い、ウオーキングを兼ねて、資料を片手にわがまちの歴史を楽しく訪ねた。身近なところの思いがけない歴史にびっくりしたり、感心したりの学びのひとときを過ごし、郷土への愛着がいっそう深まったようである。
支部セミナーは、会員の要望もあり、今回は年金を取り上げた。講師は校友で社会保険労務士の高路さんが行い、「わかって納得年金のツボ」のテーマで、年金の仕組みから最近報じられている年金記録問題まで幅広い話しがあった。
その後の懇談会では、出席者から具体的な質問が続出し、分かりやすい説明に参加者はおおいに納得し、会員同士の交流もはかられた。
これら事業については今後さらに企画を工夫し、充実していきたいと思っている。(兼丸秀樹)