活発な支部活動

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自動車関大会
良きライバルで良き仲間 校友の頑張りに期待

 在阪の自動車業界に従事する校友で組織している自動車関大会(森下功会長)の第44回総会が、7月15日、ホテル大阪ベイタワーで79人が出席し、来賓として田中義昭校友会副会長、北嶋弘一システム理工学部教授らを迎えて開催された。
 第一部は、学歌斉唱、会長挨拶のあと議事が進められ、20年度の事業報告、会計報告が満場一致で承認された。森下会長は、「私たち自動車業界を取り巻く環境は、昨年のリーマンショック以来、米国のみならず世界を巻き込んだ急激な経済の落ち込みにより厳しい状況にある。こうした中、政府のエコ優遇税制等を機に良きライバルと同時に良き仲間である自動車関大会校友の頑張りを期待するものであります」と挨拶した。
 第二部は乾杯の後、懇親会に移り、今年の新人会員5人が紹介された。森下会長より記念品を進呈するとともに激励の言葉を贈った。また、母校への支援事業として自動車部に対する支援金を、顧問の北嶋教授に贈呈した。
 恒例となったチャリティバザールも開催。回を重ねること今年で33回目を迎えた。出席者からさまざまな出品があり、売り手と買い手の競り合う声が飛び交う中、日頃は仕事上ライバルである会員同士がこの時ばかりは楽しく和やかなひとときを過ごした。売上金の一部は(財)大阪交通災害遺族会への寄付に充てられる。(事務局長 中野吾一)

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