豫科有終会
来春に「傘寿」記念総会 幹事会で企画を発表
7月15日付発行の「関大」第552号の「カンダイ・ズーミング」に「豫科青春の像」の写真が大きく載っていた。
戦後の学制改革で、各大学とも豫科制度はなくなったが、関大豫科ラストの昭和23年に入学、在籍した同期生400余人で結成された豫科有終会(河合光 代表幹事)の幹事会が予期せぬ新型インフルエンザの影響で、当初の開催日時を延期して、8月4日に梅田の「がんこ寿司」に16人の幹事が出席して開かれた。
酒田副幹事の事業・会計報告の後、河合代表幹事が、来春は同期生の大半が傘寿を迎えるので、過ぎし豫科青春時代を懐古するとともに会員の健在を祝福する記念総会を企画している旨の挨拶があった。
傘寿を迎える「有終会」の健在に感謝の気持ちを強くして、各々再会を期した次第である。(広報 古川一)