活発な支部活動

活発な支部活動

社会学部同窓会
涼しさの中で熱い交友 同窓会の素晴らしさ実感

 社会学部同窓会(中村仁会長)では、8月8~9日に恒例の「六甲山荘納涼会」を開催した。交通機関を利用しても、大阪難波から2時間程の近場にある関西大学六甲山荘。鮮やかに咲き誇る紫陽花の花に迎えられ、16時半に現地集合。見事に手入れされた芝生、きれいなお部屋、眼下に神戸の海や街を眺め、最高の避暑地気分。ひとまず入浴で下界の汗を流し夕食時間。今春から赴任された新しいシェフの心づくしのフランス料理の美味しさと楽しい歓談に、神戸ワインのボトルが何本も開栓された。
 夕食後は、貸し切り状態の別館ロビーにて歓談の続き。初参加の5人を含め12人の参加者がそれぞれの自己紹介を兼ねての楽しい話だった。
 ロビーに掲げられた額の文字(写真参照)を背に、卒業後、生きてきた環境も年代も違う人々が一堂に会し、上下関係の気遣いの必要もなく、それぞれが熱く語り合い、聴き合う。実践に基づく話には、それぞれに説得力があり、これこそ生きた社会学。社会学部同窓会の素晴らしさを実感したひとときでもあった。
 日付が変わっての就寝にもかかわらず、翌朝8時には、全員揃っての朝食。この日は、あいにくの空模様...山荘は深い霧に包まれていた。本館ロビーでゆったり過ごした後、管理人さんの暖かい接遇にお礼の言葉と、来夏の再会を約束して、六甲山を下りた。
 今回参加出来なかった皆さん。次回はぜひ、ご一緒しましょう!(監査 森登美子)

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