活発な支部活動

活発な支部活動

首都圏支部連合会
日本を豊かにするシニア層 村田客員教授が特別講演

 9月18日、首都圏支部連合会(南部靖之会長)は、関大東京センターで21年度の総会を開催した。寺内校友会長、上原理事長、森本相談役らを来賓に迎え、東京・神奈川・千葉・埼玉各支部から校友93人が参集し、絆を深めた。
 第1部総会は、学歌斉唱に続き、南部連合会長(51工)からは「校友間の交流をもっと頻繁にし、誰もが参加しやすく楽しい校友会活動の実現に注力したい」と決意表明をされた。来賓の寺内校友会長からは、「引き続き『強い関大』、『世界に羽ばたく大学』のポリシーを踏襲しながら、関大は21世紀の総合大学を目指して2010年プロジェクトを開始した。社会との連携も実現しつつあるので成果を期待して欲しい」と力強い言葉をいただいた。
 特別講演として、関大客員教授で村田アソシエイツ(株)代表取締役の村田裕之氏から『シニアビジネス豊国論』と題して講演いただいた。日本は世界一の長寿国であり、今後更に拡大してゆくシニア層(概ね60歳以上)がこの国を豊かにしてゆくということを、具体的な数値や資料を使って分かり易くお話いただき、内需拡大、景気回復を税金の投入無しで出来る、など興味深い内容に、校友はメモを取りながら聞き入っていた。
 休憩後、第2部の懇親会に入った。総会の目的である「4支部間のネットワーク拡大を図り、かつ校友間の親睦をより一層深め母校の発展に寄与する」を実現すべく、恒例のビンゴゲームを開始。大山神奈川事務局長(45商)の商品選びも絶妙で、沢近千恵子氏(47文)と渡邊佳代子氏(54社)のてきぱきとした進行に、司会者の軽妙なトークを交え大いに盛り上がった。トップ10の校友は、プロカメラマンとして活躍中の曽田啓之氏(60商)に記念撮影までしてもらいご満悦の様子であった。
 逍遙歌を熱唱のあと、恒例のお土産「千葉特産の地卵30個」を参加者に持ち帰ってもらった。(東京支部事務局長 中西俊朗)

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