活発な支部活動

活発な支部活動

西淀川支部
地元を見渡す会場で総会

 西淀川支部(沢勲支部長)の21年度総会・懇親会が、校友総会を翌日に控えた10月17日、梅田のホテルグランヴィア大阪・パブレストラン「アブ」で開催された。田中校友会副会長はじめ近隣の支部役員を招き、40余人が参集した。
 総会では、全ての議事は粛々と進行。役員改選では支部復活から尽力いただいた長谷部憲司幹事長を副支部長に、西山正明氏を幹事長に選任した。西山幹事長からは「さらに支部発展のために邁進する」と決意が述べられた。

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 懇親会に移り、夕闇せまる梅田の空から遠く淀川を越して見える支部の本拠地に想いを馳せながら学歌斉唱、黙祷。沢支部長は「母校関大の素晴らしさと力強さは一般の方々からも注目を浴びる昨今、いっそう支部を活性化させていく」と述べ、田中副会長から母校隆盛の詳細が紹介された。なお、支部復活に際しては、氏の強力なバックアップがあったことを追記しておきます。
 アトラクションでは、河田悌一前学長から寄贈された直筆色紙「道」「知心」「誠」の深く味わいある3枚を特別賞に、豪華な賞品を用意したビンゴが行われた。途中、注目を浴びる大阪の現状を岩見星光府会議員と荒木幹夫市会議員に、それぞれの立場から分かり易くお話しいただき、躍進著しいアメリカンフットボール部の軌跡を前監督である長谷部副支部長から紹介いただいた。締めは六埜博治副支部長の指揮による逍遙歌でお開きとなった。
 濃密で、かつ楽しく、興味深い話も聴くことができる会食は支部ならではです。ぜひとも若い校友の方々の参加をお待ちしています。(河野賢治)

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