2009年11月アーカイブ

 11月30日、応援団OB千成会(田中義昭会長)の田中会長以下、中川經夫副会長、田中正喜幹事長、近藤茂憲事務局長の役員が、楠見晴重新学長を表敬訪問した。
 田中会長から『関西大学応援団史』〔田中義昭著〕や校友の刀匠・河内國平氏の著書4冊が楠見学長に贈呈された。

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 楠見学長は、就任以来、今回のアメリカンフットボール部をはじめとする各スポーツクラブの活躍が目立ってきており、喜ばしい事であり、時間の許す限り応援に行きたいと熱く話されていた。
 また楠見学長が小・中・高校と西宮市出身で中川副会長が西宮支部の支部長ということもあり、出身母校の話や阪神大震災後の調査の話などが出て会話が大いに盛り上がった。(事務局長 近藤茂憲)

 貝塚支部(岡本俊彦支部長)は、11月29日に市内レストランで本部から田中副会長、市から西教育長らを来賓に迎え、24人が出席して開催した。
 1部総会の議事では、活動報告、会計報告のほか、支部財政安定化のため総会案内葉書に協賛広告を企画し、先輩の企業に協賛いただいた旨を報告したところ好評を得た。

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 役員改選では支部長以下現役員の留任が承認され、再建後2期目をスタートさせるとともに、校友が積極的に参加いただける魅力的な活動に取り組むことを約した。
 2部では、田中副会長から大学と校友会の近況について報告を受けたあと、「教育力の強化と地域力の向上で教育No.1を目指す貝塚市」の教育現場で、先頭に立つ西教育長の自信あふれる講話を傾聴した。そのなかで、橋下知事が提唱する教育改革に呼応しながら、貝塚市が進める実践的教育を、「知育・徳育・体育」という言葉で説明いただき、学童を持つ若手校友も強い期待感をにじませていた。また、10月に新聞紙上に大々的に報じられ、教育関係者をして「大阪の奇跡」と言わしめた市立中学における地域の人たちと教員、そして生徒達の10年に亘る再生への取り組みにも言及され、貝塚市の教育にかけるパワーの力強さを感じた。
 懇親会が始まり、最年長の岸本先輩の音頭で乾杯、恒例のピアノコンサートの調べに浸り懇親、交歓が進む中、田中副会長から発せられた「甲子園ボウル」出場確実の中間報告に歓声、拍手が湧きあがり、パーティは最高潮となった。
 グリークラブOBの塔筋校友の本格的歌唱力の一端に触れ、有名なミニSL製作の第一人者、西松校友のファイルやボランティア活動の資料を拝見することもでき、愉快な時間を過ごした。(支部長 岡本俊彦)

 ユネスコ研究部OB会総会が、11月28日、関大心斎橋オフィスにおいて中馬弘毅大阪ユネスコ協会会長、武田暢樹同会事務局長、向山毅ハンガリー交流協会会長(関西外大教授)を迎え、華やかに開催された。毎年開く総会は現役とOBとの交流会で、今回は14人のOBが参加した。

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 私は7人のグループで11月16日から1週間、ハンガリーのブダペストで開かれた「日本・ハンガリー国交樹立140周年記念式典」、エリザベート校点灯式に出席し、パリのユネスコ本部のボコバ新局長を表敬訪問した。総会では、ビデオプロジェクターを使ってこれらの様子を報告した。現役からは、今夏、能勢で行われた合宿で小学生と交流し、多くの参加者に国際理解、平和運動などを解りやすく説明した旨の報告があった。
 中馬、向山両会長の挨拶をはじめ、校友、現役のスピーチは限りなく続いたが、懇親会の食事も満足できるもので、大変盛り上がった。(東浦栄一 昭26学商)

 学部二六年会(河合達朗会長)の21年度総会は、11月28日に肥後橋の「徐園」で開催。13人が出席して一年ぶりに旧交を温めた。
 総会には、本部から田中義昭副会長ほか、恩師の横田健一先生が今年もご夫人と一緒に参席いただき、感謝の総会となった。
 開会の辞で東浦副会長は「終戦の翌年に関大の門を叩き、講和条約締結の年卒業と戦後処理の真只中に在学という歴史の中に育った」と、実感を込めて語った。続いて河合会長は「本年は卒業58年を迎えるが、在学中は4学部で、現在は11学部と隔世の感がある」と、歴史の重みを語り感慨深い挨拶を述べた。

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 本部の田中副会長からは、「母校も来年には13学部となり、スポーツ・学術の両面で躍進の一途をたどっている」との近況が伝えられた。総会に上程の事業と決算の報告書を承認。一部総会の閉会を山本副会長か告げた。
 記念撮影のあとは、懇親会に移り、学歌を詩吟により吟じる野崎副幹事長の名演技に暫し聞き惚れ、横田先生に乾杯の労をとっていただき、懇親の場が展開された。(東浦栄一)

 茨木支部(北川均支部長)では、11月27日に亀岡市の関西カントリークラブで、「第4回関関同龍四大学親睦ゴルフ会」を開催した。
 当日は、11月と思えないような暖かさで、快晴・微風の文句のつけようのないゴルフ日和に恵まれ、四大学の精鋭32人が、母校の名誉を掛け熱戦を展開した。澄み渡った青空のもと、周囲の山々は赤く色づき、亀岡盆地に漂う雲海とあいまって一幅の名画を鑑賞しているような風情があった。
 競技は、ダブルペリア方式によるハンディ算出の上、各チーム上位5人のネット及びグロススコアーの合計で競う団体戦と、各人のネットスコアーでの個人戦の2本立てで実施。過去3回の大会は同志社、関学両校が優勝を分け合い、わが関大チームはグロスのスコアーは優勢だが、ハンディー運に恵まれず苦杯を舐めていた。今大会からは、運だけでなく実力も加味した方法に変更。それが功を奏したか、僅少さながら見事団体優勝を飾ることができた。
 参加者は、中央卸売市場から直送の柿・梨・メロン等々の果物の景品を山のように抱え、来年の再会を期し、悲喜こもごも帰路についた。(39年卒 齊藤勝幹)

関西大学では、2009年度公認会計士試験に合格された方(旧公認会計士試験第2次試験合格者で今回の試験に合格された方を含む)を対象として、公認会計士試験合格者祝賀会を開催します。
祝賀会への参加の有無にかかわらず、合格された方は、本学にご連絡くださいますようお願いいたします。

連絡方法 メールまたはFAXにて、住所、氏名、電話番号、卒業年月・学部学科名(学籍番号)を
12月12日(土)までに第2学舎オフィスへお知らせください。
連 絡 先 第2学舎オフィス E-mail:k-keshoshajm.kansai-u.ac.jp FAX:06-6339-7704

2009年度公認会計士試験合格者祝賀会の詳細

体育会アイススケート部の高橋大輔さん(文学研究科M2)が、11月19日~22日(現地時間)カナダで開催されたフィギュアスケートグランプリシリーズ第6戦スケートカナダ男子シングルで2位になりました。

この結果、12月に東京で開催されるグランプリファイナルへの進出が決定しました。

11月21日王子スタジアムで行われた対甲南大学戦において、アメリカンフットボール部が44-7で勝利し、優勝しました。
この勝利で同部は、関西学生アメリカンフットボールリーグでの61年ぶりの優勝を全勝優勝で飾りました。

 泉南、熊取、泉佐野3支部の親睦ゴルフコンペが11月21日、泉佐野カントリークラブ大阪湾、犬鳴コースにて20人の参加で開催された。快晴のコンディションと校友の元気いっぱいのプレーで、支部の交流を深めた。

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 優勝・加納靖夫、準優勝・西田郁夫、3位・阪上克也だった。夕食と親睦会をインディアンサマーりんくう店にて表彰式と併せて挙行し、和やかなひと時を楽しんだ。
 なお、22年度は泉南支部の主催で実施することになった。また、新年の祝賀会を1月16日(土)午後6時から開催することが決定した。(泉佐野支部長 山本定夫)

 社会学部心理学専攻の高木修ゼミのOB会・千修会の第32回会合が、11月21日に梅田のChinese Diningまりんていで開催され、卒業生や現役学生ら約80人が参集した。
 大学院OBの小榑雅章さんの乾杯の発声で始まった会では、同、阿部晋吾さん、田中泉さん、学部OBの11期生、広岡範之さんらが在学時のユニークなエピソードを交えたスピーチで千修会の開催を祝った。

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 楽しい会食・歓談の中で始まったアトラクションタイムでは、「高木ゼミクイズ」と題した、高木教授や卒業生・現役生にまつわるクイズが出題され、賞品獲得を目指して大盛り上がりであった。最終問題では高木教授の信念であるgoodよりもbetter、betterよりも()という問題が出題された。正解はもちろんbestであるが、高木教授の決して妥協することなく常に自分自身のbestを追求する姿勢について改めて拝聴することができ、学生、社会人共々身が引き締まる思いであった。
 会の恒例でもある路子夫人の締めのスピーチでは、ご家庭でも教育・研究に対する熱意溢れる高木教授のご様子が披露され、出席者らは自らの学生時代のことを思い出して感謝の気持ちをあらたにした。
 来年度で、高木教授は退職される。したがって、来年の会は、昭和43年の着任以来、10人の博士、39人の修士、約600人の学士を社会に送り出してきた高木教授の功績を称える記念の会となるので、より多くの方々の参加を期待している。(第32回千修会幹事代表山中淑子)

 桜田誉教授が亡くなられてから十数年になるが、会員の皆さんの想いがチェリークラブ(竹内知行会長)の原動力となり、まだまだ盛り上がっている。今年は11月20日にシティプラザ大阪に50人が集い開催された。
 竹内会長の挨拶に始まり、来賓の寺内校友会長には関大の現状につきお話いただき、会員の中野寛成衆議院議員、旭日重光章受章の坪井一宇氏の参加もあり厳かに進んだ。

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 講演では、会計専門職大学院・宮本教授から阪神タイガースと吉本興業の経済効果について楽しいお話をいただき、さらに、会員のミスター虎・唐渡吉則氏から阪神タイガースの興味津々の裏話を聴かせていただき、会場中が大いに盛り上がった。
 歓談後、ジャンケン大会で賞品を競い合い、和やかに逍遙歌で閉会した。チェリークラブはクラブやゼミにとらわれず、卒業生の皆さんやご家族の方々のご参加もお待ちしております。(昭45卒 西岡山)

 11月20日、ダイワロイネットホテル四ツ橋で、西支部(中野英満支部長)21年度総会が開催された。参加者は来賓を含め28人。来賓を代表して田中校友会副会長から大学及び校友会の近況報告があり、大学の躍進ぶりに一同感激した。

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 本年度は役員改選期に当たり中野英満支部長(昭27法)、今井一男副支部長(昭33文)、橋口義正副支部長(昭53法)及び山本守昭会計監査(昭28商)が留任、西村輝和幹事長(昭49商)が新任された。
 所定の議事の後、会員の谷口大阪藝大短期大学教授から「大阪祭りの今昔など」と題して、九条界隈の懐かしい戦後復興期における活気溢れた祭り風景をスクリーンで再現しながらの講演を聴き、また、中央支部斉城顧問の鮮やかなマジックショーがあり、楽しい雰囲気のうちに懇親会は幕を閉じた。
 ただ、当支部は本学発祥の地であり、在住校友784人のところ、出席会員は3%にも満たないのが残念であり、来年度の出席率の向上が望まれる。(中野英満)

 関大阪神ゴルフ会は近隣支部の交流と親睦を目的とし、各支部が持ち回りで、幹事支部となり、開催するゴルフ会です。

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 第23回目に当たる今回は箕面支部・川西支部が幹事支部となり、晩秋の11月19日、箕面ゴルフ倶楽部で開催した。
 阪神間の11支部から52人の参加を得て、天気にも恵まれ紅葉のなか、和気あいあいの楽しい一日を過ごした。
 団体戦は各支部上位3人のネット合計で、優勝は箕面支部、準優勝は宝塚支部、3位は池田支部で、藤元尚宏阪神会会長から優勝カップならびに賞品等を授与、表彰された。
 なお、個人戦は優勝・坂本尚文(箕面支部)、準優勝・鷲見彰治(宝塚支部)、3位・櫻井俊夫(川西支部)の各氏であった。(箕面支部)

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 第一新生会(篠原昭三会長)では、昭和25年3月に新制大学の第一期生として卒業し、平成12年には卒業50周年記念総会を開催して、爾後の各年度卒業生への先駆的役割を果たしている。  この観点から、22年に迎える卒業60周年への取り組みに関して、7月31日に学部別世話人会を開きて基本構想を固めたが、11月18日には第1回拡大世話人会を校友・父母会館で開催。12人が参集し、討議を重ねた。  その結果、記念総会を22年5月17日(月)に大阪梅田・新阪急ホテルを会場に進めることを承認した。  また、2月23日に第2拡大世話人会を開き、開催通知状の発送に向けて、協議すること、、世話人代表に篠原昭三、副代表に藤井昭三・辻佐一郎の各君のほか、世話人17人のスタッフで推進することとなった。(村岡葉子)

 経済人クラブ(西村太一会長)の第185回特別例会が11月18日に開催された。今回は、大阪冶金興業(寺内俊太郎社長)三木工場を見学させていただいた。出席者は畑下辰典名誉顧問を来賓に迎え、若手会も含めて総勢21人。

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 常務取締役の北垣壽、西田博両氏のあたたかい迎えを受け、2時間半にわたって、会社概況、経営理念、工場内の設備、製品の説明をいただいた。特に、経営理念では人間尊重の経営を創業以来貫いておられ、また社員一人一人の自己革新が徹底されており、寺内社長の人柄がよく表れていることに感心した。
 昼食・懇親会は、三田屋本店・やすらぎの郷で開催され、稲田昌三副会長の挨拶、畑下名誉顧問の乾杯の音頭で始まり、若手会との交流も含めて和やかな懇親会を開催することができた。
 なお、経済人クラブではホームページ(http://ku-keizajinclub.jp)を開設いたしましたので、校友会の皆さまの参加を心からお待ちいたしています。(代表幹事 田合邦臣)

10月30日~11月1日に大阪府の羽曳野コロセアムで開催された第55回全日本大学対抗選手権(2部)において、男子69kg級で体育会重量挙部の武市樹さん(商4)、同77kg級で白草竜太さん(文2)が優勝しました。

重量挙部は団体でも2位の好成績をおさめ、来年度より全日本大学対抗1部への昇格が決まりました。

 11月16日に会計人会(宮崎一也会長)は、多数の来賓と会員を迎えて、研修会・総会・懇親会を太閤園で盛大に開催した。定時総会に先立ち、研修部主催による第10回認定研修会が2時間、約50人の参加者を得てオーキッドテラスで開催された。
 今回の研修テーマは「源泉所得税をめぐる諸問題」であり、講師は本会副会長である中村成明先生に講演をお願いしての研修会となった。中村先生は、国税内部や企業サイド、また税理士の業務での豊富な経験があり、留意すべき事項について多数の事例を交えて、研修していただいた。
 定時総会には、寺内校友会長はじめ8人の来賓、5人の参与もお迎えした。司会の田中幹事による開会挨拶の後に、物故者への黙祷、学歌斉唱、宮崎会長の挨拶があり、代田副会長を議長としての議事に移り、全議案が無事に承認された。
 議事終了後、式次第にはなかったが、本会へ多大な貢献をされた中村良介前会長への感謝状の贈呈が行われた。ご自身にも知らされていなかったため中村前会長は戸惑いながらも、感慨無量で謝辞を述べられた。

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 その後、参加者全員で記念撮影、エメラルドホールに場所を移して懇親会を開催。宮崎会長の開宴の挨拶で懇親会は和やかにスタートした。
 来賓を代表して上原理事長と廣瀬副学長から祝辞をいただいた後、畑下参与の発声による乾杯でムードは一層華やぎ、懇親の輪は広がっていった。(副幹事長 長谷川孝夫)

 機友会(本田哲也会長)では、昨年から会長、幹事長ほか関西地区の役員と先生方を交え、機械系学科を卒業し関東地区に在住する校友による機友会関東地区の会を、東京駅北口サピアタワーに設置されている関西大学東京センターで開催している。
 今年度も19人の参加を得て懇親を中心に実施した。参加者から自己紹介を兼ねて各自の活動や仕事についての紹介や、会の活動の方向性についても語っていただき、非常に実りの多い懇親の場であったことが実感された。
 今後は互いの情報交換と懇親を中心に、諸先輩に講演をお願いするなど、また東京センターでの開催という地の利を活かして、関東地区での就職活動中の在学生も含めた交流の場としての会を開催する。関東地区に在住の機械系の卒業生の方々の多くの参加を期待している。(担当幹事 田村吉章)
E-mail:ytamu10@ybb.ne.jp
http://www.ekimae.net/kandaimae/kiyukai/index.html

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 11月15日、河内長野支部(上奥雅勇支部長)主催で、恒例のみかん狩りを開催した。八尾支部と東大阪支部からの参加を含め、校友とその家族33人が参加した。

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 上奥みかん園で晴天の下、スタートは少し寒さが感じられたが、すき鍋を囲み酒を酌み交し、和気あいあいと親交を深め、最後に参加者全員で肩を組み逍遙歌を歌いお開きとなった。(榎本正人)

 「やっぱり、ええ天気やなぁ」の声どおり、晴れ男・女の多い神奈川支部散策の会。11月15日、今回も雲ひとつない快晴!港北区区民活動支援センター勤務の今井和子さん(昭56社)の協力で小机の今と昔を再認識するすばらしい散策となった。

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 JR小机.雲勝院(戦国時代港北区の中心地・小机城主の菩提寺).城跡市民の森(建物なく竹林と空堀の自然).鶴見川流域センター(景色のすばらしい屋上から見学、ダムに頼らない氾濫防止機能を有した多目的遊水地でなんとテニスコート、野球場、サッカー場などが川氾濫時は貯水池となる。一見の価値あり).日産スタジアム(横目に).新横浜まぐろや(加藤義隆氏(昭34史)経営)へ。おいしい刺身などの魚料理に舌鼓をうち、大いに盛上り、小春日和の一日を過ごした心地よい疲れと共にそれぞれの思いを胸に帰路に...。(散策の会世話役 藤原ひで子・昭48法、新開雅子・昭50社)
 その後、新横浜駅隣接のカラオケオペラにて、女性4人男性6人の有志が参集し、演歌から洋楽までの多彩な曲目で、踊りまで披露する有志まであり、室内がおおいに盛り上り2時間30分があっという間、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた。(カラオケ同好会世話役 藤本国士・昭42経、集合写真 写真同好会 高橋一弘・昭39商)

 11月14日、三二会(北村公宏会長)総会が、ホームカミングデーの趣向を取り入れキャンパス内施設見学会、総会、懇親会の3部構成で、加えて同期の上原洋允理事長就任祝いを兼ねて開催された。
 先ず、三二会初のキャンパス内施設見学会では参加者が多く、名実共に世界に誇る総合大学に成熟発展した今日の姿に驚嘆し、50年振りの見学会に満足しているようだった。

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 校友・父母会館の校友会会議室で開催された総会には、来賓として上原理事長、寺内校友会長らのご出席を仰ぎ、格調高い挨拶をいただいた。上原理事長からは大学経営の厳しさが増す中、ここは踏ん張って質的向上を目指し、学歌に唱われている「学の実化」を履修した優秀な人材を世に送り出すべく引続き頑張る旨を熱く語っていただいた。また、寺内校友会長からは、母校愛の啓発活動の実例をあげ、母校発展に側面から粘り強く協力しようと提唱され、心のこもった話に出席者一同熱く胸を打たれた。
 懇親会は、レストラン紫紺に場所を移して、短時間ながら久し振りに旧交を温める事ができた。今回、特にうれしかった事は、当時の女子卒業生6人の内、赤嶺、合田、寺下、萩原、山崎の5人に出席していただいたことである。互いに後期高齢者に突入している年代に拘らず揃った元気な姿に接し、私も元気をいただいた気がした。東京、千葉、中部、四国等遠方からの出席者もあり、地方における母校の評価も伺うことができ、有意義な一時を過す事ができた。(廣芝國夫)

 川西支部歩こう会(湯川捷彦会長・会員66人)の第8回秋の大会が11月14日、紅葉の映える京都嵐電北野線界隈の北野天満宮から平野神社・世界遺産の金閣寺・龍安寺・仁和寺と妙心寺そして広隆寺まで約8キロのコースを歩いて回った。奥様同伴の会員もいて25人が集まった。

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 学問の神様の北野天満宮と平野神社を歩く。当日は七五三の日と重なりきれいに着飾った親子が目立った。予約していたファミレスで少し早い昼食を食べ、気の早い会員はビールで勢いを付けて世界遺産の金閣寺に向かった。その後、龍安寺から仁和寺、妙心寺をまわり、最後に聖徳太子を祀っている広隆寺で弥勒菩薩を見る前に会長から、無事に全員が完歩出来た事のお礼があり、次回の再会を期待して各自家路に着いた。(副支部長 岸本文彦)

 秀麗寮士会四国支部(山下晄支部長)の21年度総会が、11月14~15日に1泊2日でかんぽの宿・坂出に18人が集い、開催された。
 総会に先立ち、オプションとして「瀬戸大橋記念館」「香川県立東山魁夷せとうち美術館」および四国八十八カ所霊場の白峯寺、根香寺を訪ねた。東山美術館では東山画伯と縁戚にあたる東山敏昭館長(昭45経)から館内を案内いただき、有意義な時を過ごすことができた。

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 総会は、開催県(香川)を代表して高橋毅副支部長(昭35法)の歓迎挨拶、寮士会の重森英樹会長(昭41法)の来賓挨拶に続いて、恒例の古稀を迎えられた会員2人に対し、山下支部長から関大グッズの記念品贈呈が行われた。
 続いて、19、20年度事業報告・収支決算、および21、22年度事業計画、予算等が審議され、承認された。特に財政基盤強化策と寮士会他支部との交流促進の件が課題となった。
 その後の懇親会は、木村城郎監事(昭35商)の軽妙かつウィットに富んだ進行のもとに盛り上がり、秀麗寮OBの結束と四国支部会員の絆の強さが改めて実感できた。

東住吉支部
組織強化の努力誓う

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 東住吉支部(中村潤一郎支部長)は、11月14日に天王寺東映ホテルで18人が出席し総会を開催、本部の田中副会長はじめ市内支部連合会から辻佐一郎、松田充弘、前田正の各氏の出席をいただいた
 。総会では、事業報告、会計報告及び事業計画案を審議し、満場一致で可決承認し、会員の増大を目指して今後の組織強化に努力するよう誓いあった。
 田中副会長からは、校友会・大学の現況等について報告があり、母校が益々盛んであることを改めて認識させられた。最後に赤坂智千副支部長の挨拶で1部を閉会した。

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 2部の懇親会は、辻氏の乾杯の発声でスタート。支部活動の方針としていろいろな意見・要望があり、今後の目標とすることにした。また、自己紹介では、各世代の話や体験談など楽しく語り合った。
 最後は、高一弘会員のリード逍遙歌を合唱、次回の出席者は今回の倍増を目指して頑張ろうと約束して閉会した。(幹事長 福田尚武)

 11月14日、平野支部(田中義信支部長)総会が、寺田町フェイセスゲストハウスで開催された。来賓の応援団OB長柄会・馬渕純一幹事長指揮による学歌斉唱後の総会は、役員改選がないため事業・会計報告中心に議事が進行した。
 第2部は、箔本起也事業部長による講演会で、テーマは「新型インフルエンザの対処法」。タイムリーで誰一人無関係でいられないテーマであり、聴衆の表情は真剣そのもの。第3部では、寺内校友会長から学の実化をテーマにした祝辞を、小坂道一体育OB会長よりスポーツ推薦復活後の大躍進に関するお話を、また、雪本修平野区長から平野区の防犯モデル区に関する挨拶をいただいた。

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 辻佐一郎大阪市内支部連合会長の発声で歓談タイムがスタート。今年も現役のチアリーダー・CLAIRSの皆さんには若さ弾ける素敵な演舞を披露いただき、オークションの手伝いもいただいた。また、今年は羽藤みどり幹事に加え、初参加の西上亞子校友にも協力いただいた。
 大阪市の一つの区に過ぎない当支部のために、36人もの来賓の方々が積極的に参加いただき、同時に多くの会員たちが協力して総会を執り行うことができたことを、ちょっぴり誇らしく思うのだった。(長野隆哉)

関西大学第一高等学校サッカー部が、第88回全国高校サッカー選手権大会大阪府予選決勝を制し、大阪代表に決定しました。引き続き、応援をお願いします。

ニュースの詳細

 11月13日、大阪キャッスルホテルで第49回司法書士関大会(塩田貴美代会長)総会及び懇親会が開催された。寺内校友会長、六士の若手勉強会・関士会から法曹会、公認会計士関大会、会計人会、社会保険労務士関大会、さらに友好団体として応援団ОB長柄会、女子秀麗会、スポーツマンクラブからも参加いただき、総勢58人が参加した。

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 総会では、塩田会長が「この春に行方正行名誉会長が、秋には岩見壽子先輩が黄綬褒章を受章。5年の間に植田喜一相談役と上野義治副会長を含め4人の方が黄綬褒章を受章された。私たち後輩も諸先輩方を見習い精進していかなければならない。来年の記念すべき50回総会に向けて一致団結していきたい」と抱負を述べた。
 来賓を代表して寺内校友会長と宮崎一也会計人会会長から祝辞をいただき、宮崎氏は、「スポーツに比べて資格試験の合格者が横ばいの状態なので、多くの合格者を輩出して関士会に多くの会員を参加させたい」と述べられた。
 祝辞の後、提出議案の審議が行われ、全てが異議なく原案通り承認された。特に、去年8月1日に当会ホームページを開設し、研修会等の連絡事項については随時アップしていきたい。また、22年度の司法書士試験合格祝賀会を7月14日(水)、第50回記念総会を11月27日(土)に開催する旨の報告があった。
 東郷事務局長の発声で乾杯し、和やかな懇親の場に移行。恒例の抽選会が開かれ、参加者が次々と福袋を手にし歓談のあと、磯崎泰博副会長の閉会の辞でお開きとなった。(幹事長 辻井宏之)

 11月12日、新阪急ホテルで体育OB会(小坂道一会長)主催の第23回関関同立スポーツ関係者懇談会が開催され、95人が出席、来賓として上原理事長、楠見学長、池内専務理事、黒田副学長をお迎えした。

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 小笹副会長の開会の辞で始まり、小坂会長の挨拶、来賓の上原理事長、楠見学長から挨拶をいただいた。また、黒田副学長から「スポーツとアイデンティティー」と題して講演をいただいた。つい最近まで中村俊輔が活躍をしていたスコットランド・グラスゴーにあるサッカーチーム、セルチックの話で、アイルランドから移民をしてきた人々の心の拠り所のセルチックの物語を一同熱心に聞き入った。
 そして、同志社、立命館、関学、関大の順番で最近の体育活動状況を報告しあい、この4校で切磋琢磨し関西学生スポーツ界を引っぱっていくことを確認した。池内専務理事の乾杯の音頭で懇談が始まり、不祥事を防ぐ対策を各テーブルで議論をした。
 最後に各大学の校歌披露、エールの交換をして次回の幹事校である立命館の挨拶があり、黒津副会長の閉会の辞でおひらきとなった。(北川俊治)

11月8日に淀川右岸河川敷コースで開催された全国高校駅伝の予選会を兼ねる「男子第60回・女子25回大阪高校駅伝競走大会」で、関西大学北陽高等学校陸上競技部(男子)が、31年連続優勝中の高校を振り切り、初優勝を果たしました。
この結果、12月20日(日)に京都府・西京極陸上競技場付設コースで開催される第60回全国高等学校駅伝競走大会への出場権を獲得しました。多くの皆さんの応援をお願いします。

10月31~11月3日に大阪府能勢町ライフル射撃場で開催された第22回全日本女子学生ライフル射撃選手権大会総合団体において、体育会射撃部女子が優勝しました。この結果により、体育会射撃部女子は今年度の公式戦5大会全てで優勝、5冠達成となりました。

 吹田支部(奥谷英夫支部長)の第36回親睦ゴルフ大会は、11月8日に愛宕原ゴルフ倶楽部で、初参加者2人を含む13人が参加して開催された。

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 春秋の年2回、支部校友の親睦を第一に開催してきたこの大会も満18周年を迎え、今回、参加者は少なかったが、天候にも恵まれ、好プレー珍プレーを繰り広げながら晩秋の一日を楽しんだ。
 成績は、優勝・大倉幾三郎、2位・山本雄二、3位・瀧川紀征の各氏。
 なお、次回は22年4月18日(日)に高槻カントリークラブで開催の予定。一度参加してみたいと思われる方は、大倉副支部長(電話・FAX06―6388―2294)または支部事務所までご連絡ください。(副幹事長 渡邊善孝)

 11月8日、生駒支部(杉岡昌彦支部長)では21年度総会を、地元のメルヘンで開催した。
 寺内校友会長、狭間香代子教授らを来賓として迎え、近隣7支部から友情参加があり、心温まる祝辞をいただいた。
 今回は、若い女性会員と男性会員3人の初参加があり、総勢30人の参加を得たことにより例年より数段フレッシュな雰囲気を得ることができた。
 1部の総会では、事業報告と決算報告があり、生駒支部は、22年11月が設立30周年に当たることから、杉岡支部長から「新規会員の増強を図り盛大に記念総会を開催し、成功させたいので会員の最大限の協力を得たい」と熱っぽい協力要請があった。

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 2部の懇親会では、有村京子市議会義員から「生駒市政の動向」と題して講演があり、後半では福引抽選会が行われ、約3時間に及んだ支部総会は、逍遙歌の合唱で終わりを告げ、来年の30周年の記念総会を成功させようという、熱い思いを込めて終了した。(西野四郎)

 尼崎支部(大角教雄支部長)第7回ゴルフコンペが11月8日に、穏やかな天候のもと日頃の腕前を競い、三木市の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催された。
 参加12人がダブルペリア方式で競った結果、優勝はネット73・8(グロス75)の見事な成績で野田明氏(昭52社)が獲得。BB賞は支部70周年記念事業で大奮闘だった中西義昭氏(昭48工卒)だった。

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 懇親会では、毎年春に女子プロトーナメントが開催されるこのコースでプロの飛距離を目の前にし、ドラコンホールで力が入り過ぎたなど、ゴルフの難しさと楽しさの話も賑やかに、各賞の表彰式が進んだ。
 最後に、大角支部長代行(当時)が、9月に成功裡に終えた記念事業に対してのお礼と、今後の支部の発展を祈念すると挨拶し散会となった。(広報 松本勝憲)

 11月7日、箕面支部(高田明支部長)総会が、箕面観光ホテルで開催された。同ホテルは社長が校友(石川順一氏=昭53学社)であることから格別の厚遇を受け、毎年支部総会の定会場となっている。
 第1部総会は、応援団の指揮とブラスバンドの演奏で学歌斉唱から始まった。3年に一度の役員改選では、全役員の留任が了承された他、全議案が即決了承された。
 第2部懇親会は、隣の宴会場に移動して行われたが、恒例の大福引き大会に100人の参加者も大いに盛り上がった。

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 また、箕面支部総会のもう一つの特徴は、毎年現役応援団の出演があるということ。会場に響き渡る太鼓やブラスバンドにあわせた演舞に感動し、最後は全員肩を組んでの逍遙歌で、暫し青春時代を回顧して総会を終えた。今次総会は、インフルエンザのために学外活動が禁止され、直前まで応援団の出演が危ぶまれたが、何とか実現できたことは大変喜ばしく思っている。(広報部長 太田克己)

 2年に1度の一高同窓会(田中義昭会長)事業見学会が、11月7日に行われた。今回は恩師の坂本悠貴雄名誉教授や2組のご夫婦で来られた先輩もおられ、36人の参加者であった。

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 朝9時半にJR高槻駅を出発し、まずは建設中の関西大学ミューズキャンパスに向い、竹中工務店の方の案内で構内の見学を行った。最新の建設技術が駆使されているキャンパスは、災害時には高槻市の避難場所にもなるそうで、非常用発電設備や浄水設備など、従来の大学にはありえないような、様々な最新設備が整っていた。参加者からは「もう一度小学校からやりなおしたいな」という声が上がっていた。
 その後、高槻キャンパス・アイスアリーナの見学を行った。リンクでは、地元のフィギュアスケートチームが練習中であった。中には将来が有望な女子が多く見受けられ、見事なジャンプに温かい拍手を贈ると笑顔で応えてくれていた。
 昼食後は、先輩方期待のサントリー山崎工場見学。工場内はウイスキーの香りが漂い、貯蔵庫には何万というウイスキーが詰まった樽が並び積み上げられている。
 半日で3個所を見学するという欲張ったスケジュールだったが、坂本先生始め参加者全員から「素晴らしい内容だった。また次回も参加したい」との言葉を伺いながら散会した。(52期生・和田直亮)

 学部二七年会(上林良一会長)の21年度総会は、11月6日に肥後橋の「徐園」で26人が出席して開催された。
 総会には、寺内会長のほか、恩師の横田健一先生が、ご夫人と一緒に参加いただきいた。
 総会は、岩見副会長の司会で開会。物故同期生への黙祷では9柱の御霊を追悼した。代表挨拶では、上林会長に代わり畑下副会長が「今年は卒業58年を迎えるが、お互い80歳の域を峠とせず、2年後の卒業60年をともに元気で祝いたい」と、激励のことばを述べた。

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 本部代表の寺内校友会長は、「この会に初出席し歴史の重みを感じる」と前置きして、校友会の近況を報告して、祝辞とされた。
 総会に上程の事業と決算の報告書を承認。そのあと「任期満了による役員の改選」が上程され、上林会長の辞意を受け新役員の人選が諮られた結果、顧問=上林良一・羽間平安、会長=畑下辰典、副会長=岩見寿子・中野英満・宮道伊佐美、会計=大前叡、会計幹事=谷村一男、幹事=19人の27人体制で臨むことに決した。
 恒例の記念講演は、母校の教学の新陣容が整った時期を迎えて、廣瀬幹好副学長から「教学の新体制と今後の方針」と題して、副学長4部門機構の新設を始め、競争化時代の先頭にたつ熱意をご披露いただき、総会が意義深いものとなった。
 懇親会に移り、全員からの「ひとことスピーチ」で、懇親を深めた。(宮道伊佐美)

 生野支部(山本景造支部長)21年度総会を、11月6日にフェイセス・ゲストハウスで開催した。
 学歌斉唱で始まった総会は、山本支部長挨拶のあと議事に入り、全議案が承認された。支部長に一任されていた役員に一部変更があり、支部長代行兼会計に西田嘉男君(前幹事長)、幹事長に藤澤繁凱君(前副幹事長)が就任した旨報告された。寺内俊太郎校友会長、辻佐一郎大阪市内支部連合会長の祝辞があり、1部総会を終了した。
 会場を移しての懇親会は近隣の支部長多数の出席を得て終始和やかに進められた。
 参加者の高齢化が進むなか、今年は平成6年卒業の千葉泰行君と西田啓夫君が新鮮な風を吹き込んでくれた。(幹事長 藤澤繁凱・41年卒)

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 関大一九会(土橋修会長)は、11月5日にANAクラウンプラザ大阪・たん熊北店で21年度総会を開催した。  昭和19年9月に専門部一部商科を繰り上げ卒業してから今年は65年目、関大一九会が、昭和52年に発足して33年目に当る。会員はすでに85歳前後という高齢で、出席者は昨年に続き5人とささやかな総会になった。  学歌斉唱、物故者への黙祷に次いで、遠藤渉当番幹事から会員の近況と収支について報告があり、同幹事の発声で乾杯、懇親会に移った。  なお、関大一九会の会員は、現在26人だが、これからも遠藤当番幹事を煩わして、毎年会員名簿を作成、全員に送付し相互の絆を強めることを申し合わせた。(中川三郎)

体育会馬術部が、11月1日~11月2日に東京都JRA馬事公苑で開催された第59回全日本学生賞典障害飛越競技大会(全国大学対抗馬術大会)で団体優勝し、大会3連覇を成し遂げました。

体育会アイススケート部の織田信成さん(文4)が、10月29日~11月1日(現地時間)中国・北京で開催されたフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦、中国杯男子シングルで優勝しました。

フランス杯に続く優勝により、グランプリシリーズ上位6選手が争うファイナルへの進出が決定しました。

 11月1日、文化会吟詩部OB会の創立50周年記念大会は、100周年記念会館に寺内校友会長らを来賓に迎え、仲間である二部吟詠部吟鴒会、遠くは東京より明治大学、近隣より近畿大学、関西学院大学、そして寺内会長の紹介により葦文会中瀬会長等々に出席いただいて開催された。
 OB90人弱、現役ほかで110余人が会場を盛り上げる中、第1部、記念式典、学歌斉唱、和部詩、「一吟一詠気虹の如く」、いやが上にも気分は高まってゆく。

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 齊藤OB会会長挨拶で最高潮に、第2部吟詠のひとときで、気分を変えようとするが学生時分の血が騒ぐのか、高見信幸先輩の構成吟に入ると参加吟者が、練習以上の最高の吟を披露してくれるので会場はシーンとして全員が聞き入っていた様子に感動した。
 OB会員全員参加のグループ吟、現役の応援吟詠でまた盛り上がり、第3部、懇親の宴で寺内校友会長の挨拶をいただき、OB会西森相談役の乾杯で懇親会スタート。暫し歓談の後、歌謡吟詠に入り、年代別合唱に寺内会長も参加し大いに盛り上がっておられた。
 何かをやり終えた満足感、晴れ晴れとした顔々。閉会の辞を最後に解散。有難うございました。(OB会副会長 吉澤恒)

 吟詩部OB会(斎藤勝幹会長=昭39法)は、今年結成50周年を迎え、それを記念して、来る11月1日に千里山キャンパス・百周年記念会館で記念大会を開催する。
 ところで、吟詩部OB会東京本部(岸菜靖夫本部長=昭38経、会員22人)では、毎年1回総会兼懇親会を開催している。本年は8月8日に東京センター(サピアセンター9階)にて開催し、9人が参加した。
 恒例の「吟詩部部詩(一吟一詠気如虹...)」の合吟で始まり、大阪から馳せ参じていただいた斎藤会長や、岸菜東京本部長の含蓄ある話、そして参加者各々の吟詩部現役時代の想い出や近況などに花が咲き、和気藹々の雰囲気となった。
 最後に扇田耕三氏(昭40文)の口上とリードで逍遙歌を合唱してお開きとなった。(小林昭夫=昭36法)

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