活発な支部活動

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三二会
50 年ぶりに母校を見学 上原氏の理事長就任を祝賀

 11月14日、三二会(北村公宏会長)総会が、ホームカミングデーの趣向を取り入れキャンパス内施設見学会、総会、懇親会の3部構成で、加えて同期の上原洋允理事長就任祝いを兼ねて開催された。
 先ず、三二会初のキャンパス内施設見学会では参加者が多く、名実共に世界に誇る総合大学に成熟発展した今日の姿に驚嘆し、50年振りの見学会に満足しているようだった。

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 校友・父母会館の校友会会議室で開催された総会には、来賓として上原理事長、寺内校友会長らのご出席を仰ぎ、格調高い挨拶をいただいた。上原理事長からは大学経営の厳しさが増す中、ここは踏ん張って質的向上を目指し、学歌に唱われている「学の実化」を履修した優秀な人材を世に送り出すべく引続き頑張る旨を熱く語っていただいた。また、寺内校友会長からは、母校愛の啓発活動の実例をあげ、母校発展に側面から粘り強く協力しようと提唱され、心のこもった話に出席者一同熱く胸を打たれた。
 懇親会は、レストラン紫紺に場所を移して、短時間ながら久し振りに旧交を温める事ができた。今回、特にうれしかった事は、当時の女子卒業生6人の内、赤嶺、合田、寺下、萩原、山崎の5人に出席していただいたことである。互いに後期高齢者に突入している年代に拘らず揃った元気な姿に接し、私も元気をいただいた気がした。東京、千葉、中部、四国等遠方からの出席者もあり、地方における母校の評価も伺うことができ、有意義な一時を過す事ができた。(廣芝國夫)

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