活発な支部活動

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一高同窓会
「小学校からやり直したい」 ミューズキャンパス見学で

 2年に1度の一高同窓会(田中義昭会長)事業見学会が、11月7日に行われた。今回は恩師の坂本悠貴雄名誉教授や2組のご夫婦で来られた先輩もおられ、36人の参加者であった。

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 朝9時半にJR高槻駅を出発し、まずは建設中の関西大学ミューズキャンパスに向い、竹中工務店の方の案内で構内の見学を行った。最新の建設技術が駆使されているキャンパスは、災害時には高槻市の避難場所にもなるそうで、非常用発電設備や浄水設備など、従来の大学にはありえないような、様々な最新設備が整っていた。参加者からは「もう一度小学校からやりなおしたいな」という声が上がっていた。
 その後、高槻キャンパス・アイスアリーナの見学を行った。リンクでは、地元のフィギュアスケートチームが練習中であった。中には将来が有望な女子が多く見受けられ、見事なジャンプに温かい拍手を贈ると笑顔で応えてくれていた。
 昼食後は、先輩方期待のサントリー山崎工場見学。工場内はウイスキーの香りが漂い、貯蔵庫には何万というウイスキーが詰まった樽が並び積み上げられている。
 半日で3個所を見学するという欲張ったスケジュールだったが、坂本先生始め参加者全員から「素晴らしい内容だった。また次回も参加したい」との言葉を伺いながら散会した。(52期生・和田直亮)

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