活発な支部活動

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高木修 ゼミのOB会・千修会
常にbestを追求 高木教授の姿勢に 身引き締まる

 社会学部心理学専攻の高木修ゼミのOB会・千修会の第32回会合が、11月21日に梅田のChinese Diningまりんていで開催され、卒業生や現役学生ら約80人が参集した。
 大学院OBの小榑雅章さんの乾杯の発声で始まった会では、同、阿部晋吾さん、田中泉さん、学部OBの11期生、広岡範之さんらが在学時のユニークなエピソードを交えたスピーチで千修会の開催を祝った。

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 楽しい会食・歓談の中で始まったアトラクションタイムでは、「高木ゼミクイズ」と題した、高木教授や卒業生・現役生にまつわるクイズが出題され、賞品獲得を目指して大盛り上がりであった。最終問題では高木教授の信念であるgoodよりもbetter、betterよりも()という問題が出題された。正解はもちろんbestであるが、高木教授の決して妥協することなく常に自分自身のbestを追求する姿勢について改めて拝聴することができ、学生、社会人共々身が引き締まる思いであった。
 会の恒例でもある路子夫人の締めのスピーチでは、ご家庭でも教育・研究に対する熱意溢れる高木教授のご様子が披露され、出席者らは自らの学生時代のことを思い出して感謝の気持ちをあらたにした。
 来年度で、高木教授は退職される。したがって、来年の会は、昭和43年の着任以来、10人の博士、39人の修士、約600人の学士を社会に送り出してきた高木教授の功績を称える記念の会となるので、より多くの方々の参加を期待している。(第32回千修会幹事代表山中淑子)

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