活発な支部活動

活発な支部活動

東京支部
新春互礼会を経済人倶楽部と共催 平成卒 22 女性 10 人ら115人集う

 東京支部(南部靖之支部長)は、冬晴れの1月30日、帝国ホテルで22年度東京支部および東京経済人倶楽部の共催で新春互礼会を開催した。本部の寺内会長はじめ石山東京センター長、他の首都圏支部からもお祝いに駆けつけていただいた。

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 参加者は、総勢115人。平成卒の校友が22人、女子部10人の参加での開催となった。
 宇野尚志常任幹事(平3商)の開会の辞に続き、新春らしく和太鼓の演奏で、第1部総会が始まった。応援団OB田村怜嗣さん(平17法)の躍動感溢れるリードで学歌を斉唱した。
 南部支部長(昭51工)がアメフト大学日本一のカイザースのスウェットを着て登場、支部と経済人倶楽部の今年の活躍を期する挨拶をされた。
 寺内校友会長からは、アメリカンフットボール部カイザースの大活躍、関大一高の高校サッカーでの活躍を披露された。冬季五輪に出場する橋選手と織田選手への校友からの激励メッセージを書き込んだ国旗を、五輪会場に持って行かれるとの話に会場が沸きに沸いた。まさに「頑張れ関大!!」。
 次に日本IBMの金田副会長が、「世界の経済が日本以外のアジアの国に目が向きつつある。もう一度日本が世界の頂点を目指し活躍出来るよう頑張ってほしい」とエールを送っていただいた。
 引き続き日本私立学校振興・共済事業団理事長に就任された河田悌一前学長にお話しをいただき、これまでのご尽力に対して敬意を表して記念品を贈呈した。同理事長のポストが箱根の山を越えたのは初めてで、ここでも「強い関大」を体感した。
 若手会の活動紹介と各支部報告のあと、写真撮影に続き、寺田敏子さん(平11法)の司会で第2部の懇親会に入った。
 今回の目玉である「アメフト日本一、関大カイザースの躍進」を、大阪から駆けつけてくださった藤井克章コーチ(昭60社)と真柴勝至カイザースOB会副会長(昭61商)との軽妙な掛合いで、ビデオを交えながら説明していただいた。コーディネーターの曽田啓之さん(昭60商)には、磯和監督・大館主将・山口主務へのインタビューをお願いし、臨場感と迫力あるビデオに校友も釘付けになった。
 能楽謡の観世流柴田稔さん(昭56文)の見事な謡いに続き、プロ歌手の橋本昌彦さん(平15社)と津田裕士さん(平15社)が心に染み入る歌を熱唱してくれた。最後に、全員で肩を組んでの逍遙歌合唱を大林康一さん(平18法)のリードで歌い上げ、今年一年の校友の活躍を約束して閉会した。(事務局長 中西俊朗)

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