社会学部同窓会
4人の参加で広がる輪 「社学よっといデー」
社会学部同窓会(中村仁会長)の新年懇親会が、1月23日に新大阪ホテルで開催され、71年卒の1期生から87年卒の17期生まで21人が集まった。今年も、4人の初参加を迎え、少しずつ会員の輪が広がりを見せていることを喜んでいる。
会食をしながらの近況報告。リーマンショック後に定年退職期を迎えた1、2期生からは再就職の厳しさ、女性参加者からは両親の介護や孫との楽しい出会いが語られ、アットホームな温かい雰囲気の中で旧交を暖めた。
そして、同窓生提供の景品や関大グッズが当たる空クジなしのビンゴゲーム、遅れて駆けつけた中村会長のスピーチ、逍遙歌・学歌で最後を盛り上げてお開きになった。
間もなく設立10周年を迎える社学同窓会では、1月の新年会、校友会スプリングフェスティバルに合わせて千里山キャンパスで開催する「社学よっといデー」、8月の六甲山荘納涼会、季節に合わせて開催される研修会と、年4回の行事が定着した。年1回刊行の同窓会報『学・支・楽』もこの1月で9号を数え、内容も充実してきた。
現時点で、登録会員数300人のミニ学部同窓会ですが、関大唯一の学部同窓会として、その存在を確かなものにして行きたいと考えている。
当面の事業として、4月4日(日)の「社学よっといデー(千里山キャンパス)」、5月15日(土)の「藤樹と生水の郷を訪ねる会(滋賀県高島市)」を予定している。(幹事 奥村芳和)
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