一高同窓会
東京の空に『関大旋風』 一高サッカー部と関大アメフット
一高同窓会(田中義昭会長)一行は、1月1日23時バスで大阪出発。翌2日千葉県フクダ電子アリーナに朝7時到着。
大阪代表の一高サッカー部は、2回戦から登場、鹿島高校(茨城県代表)と対戦し、1―1(PK5―4)で初戦突破した。
3日、第3試合は激戦地千葉を勝ち抜いた八千代高校(千葉県代表)に対し、2―1で無欲の進撃となる。前半終了後、東京ドームで開催されているアメリカンフットボール日本選手権(ライスボール)に向かう。ドームは、関大と鹿島(社会人)の応援団で満席。関大は先取点を取ったが、残り4秒、無情の決勝FGで19―16で力尽きた。しかし、アメリカンフットボールの愉悦を感じさせてもらった。
5日は、千葉県市原臨海競技場に向かい、準々決勝は、藤枝明誠(静岡代表)を4―1で降した。大阪勢では、32年ぶりの4強となった。
準決勝は、9日国立競技場で青森山田高校(青森代表、13年連続15回目の強豪)との対戦となった。一高は、当日臨時休校となり生徒、父兄会、OBなど2000人の大応援団が駆けつけた。