2010年2月アーカイブ

 2月28日、伊勢シティホテルで三重県南勢支部(時田耕路支部長)第53回総会が開催された。当日朝にはチリ地震による大津波警報が発令され、沿岸部に住んでいる方の避難誘導や官庁への出勤により、数人が急に欠席され残念だった。
 寺内会長はじめ、愛知、名張、北勢、中勢の各支部から来賓参列のもと、支部会員あわせて50人が参加した。

100228mieminami.jpg

 議案も全て承認され懇親会に移った。アトラクションでは小川校友(昭47法)による懐かしのエレキサウンド「ベンチャーズ」もどきに、少し耳を押さえながら「テケテケテケ...」のギター演奏を楽しく聴いた。ビンゴゲームや逍遙歌を初参加や久しぶりの出席校友とともに楽しみ散会した。(幹事長 松井信幸)

 陸上自衛隊音楽まつりが2月27日、尼崎市総合文化センター・アルカイックホールで開催された。二九千里会(福崎剛会長)では、昨年につづき本間氏の紹介で20人が参加した。
 君が代の合唱ではじまり、らっぱ隊の演舞演奏が舞台いっぱいに繰り広げられた。またフルバンドによる懐かしい映画音楽等ジャズの演奏、華麗なチアリーダーの演舞、酒呑太鼓等6地区の勇壮な和太鼓の競演は、観客の胸にずしんと響き、迫力があった。

10022729senri.jpg
 フィナーレは出演者全員と客席一体で「明日があるさ」の大合唱で終了した。終始充実した内容で公演時間は瞬く間に過ぎ、楽しいひと時を過ごした。(水野冨藏)

 豊中支部(神保支部長)は、2月27日に綾部山観梅、赤穂城跡と大石神社の見学へ、家族同伴で18人が参加した。
 阪急豊中駅前からマイクロバスで一路赤穂へ。忠臣蔵で有名な大石神社へ立ち寄る。住職より神社の謂れや宝物館に展示されている四十七義士に関連する貴重な資料を懇切丁寧な説明を受ける。赤穂城跡も見学し、綾部山に向かう。

100227toyonaka.jpg
 時間も昼時となり、観梅よりも懇親会が優先、新舞子の海岸縁にある「大阪屋」でカキ尽くしの料理に舌鼓、アルコールも入りにぎやかな昼食兼懇親会、記念撮影の後、綾部山の梅林へ。ほぼ満開の梅に酔いしれる。食後で梅林は登り坂もあり、全員が揃って観梅とはいかなかったが、梅林の中では梅祭を開催中。琴の音を聞きながら甘酒を御馳走になる。
 昼の懇親会に時間を取ったので、帰路で予定していた明石・魚棚での買い物は中止。全員大石神社と綾部山の観梅と懇親会、盛沢山の内容に満足して帰阪した。(幹事長 横畠正秀)

 大阪市内支部連合会(辻佐一郎会長)の第4回幹事総会が2月26日、帝国ホテルに上原理事長、楠見学長、寺内校友会長ご出席の下、市内20支部、大阪市みおつくし葦の葉会、女子秀麗会からの出席者90余人で盛大に開催された。
 総会に先立って田中ブロック長より連合会設立の趣旨説明があり、引続いて各支部よりユニークな支部活動の発表が行われ、今後の支部運営に大変有意義な会となった。
 続いて武智副会長開会の言葉で総会となり、仁井女子秀麗会長の司会のもと、辻連合会会長から地域支部の役割の重要性と、大阪市内の校友会が近畿大学の10支部に対し23支部とその充実振りの発表があった。
 辻議長のもと、会計報告・事業報告・事業計画(1)母校見学バスツアー(6月26日土曜日)(2)上原理事長杯第2回ゴルフコンペ(阿倍野支部幹事で9月2日木曜日、関西クラシック)が満湯一致で承認された。

100226osakasibu.jpg
 続いて、寺内校友会長から市内支部連合会旗・日章旗の贈呈が行われ、上原理事長から大学の現況報告と将来の展望、楠見学長から教学の充実発展、寺内校友会長から市内支部連合会の発展が即校友会の発展に繋がるので、今後の活躍に期待する旨の言葉があった。
 前田(修)副会長の開宴の言葉で懇親会に入り、各支部より活動報告が行われ盛り上がった。最後に前田(正)副会長の大阪締めで、来年の再会を約して閉会となった。(辻佐一郎)

 好天に恵まれた2月21日、本部から寺内会長、東郷事務局長、近隣支部から鈴木明石関大クラブ会長、中田東播支部長のご臨席を得て、念願であった小野支部の設立総会を開催することができた。
 当日は、校友48人の参加のもと和気藹々のうちに総会が開催され、学歌斉唱、寺内会長の祝辞のあと協議にはいった。議案は全会一致で承認、支部長には西尾英昭氏が選任され、新しく支部がスタートした。
 総会終了後、懇親会を開催し学生時代の想い出話に花が咲き、大いに盛り上がった。
 支部として、芽を吹き出したところですので今後のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。(山崎雅司)

100221ono.jpg

 眼下に広がる横浜港の絶景。見上げれば快晴の青空。前日、高橋大輔選手が銅メダル獲得という快挙に沸くなか、22年度神奈川支部(重延義樹支部長)総会は3年ぶりに地元に会場を移し、60人を超える参加者を得て2月20日に東天紅で開催された。
 第1部総会は、着物姿の川崎美佐子副支部長の司会で進行。重延支部長は「総会だけでなく、同好会やサロン的な活動を通して小さな輪を大きく広げ、設立15周年の節目、更に充実した支部にしていきたい」と挨拶。
 来賓代表の古川好男校友会副会長は、様々な分野の現役スポーツ選手の活躍と母校の近況を報告された。各同好会活動の紹介の後、「応援団の今昔物語」と題して、久澤弘忠さん(昭35商)が講演。半世紀前の様子を中心に、チアガールを擁する現在の応援団に至るまでを活き活きと語られた。鯉の滝のぼりの口上では、久澤さんの名調子に合わせ参加者が手拍子を打ち、盛り上がった。

100220kanagawa.jpg

 第2部懇親会は、おなじみ新開雅子副支部長が進行。若い平成卒を代表し、福井全さんの乾杯の音頭でスタート。続いて、校友の平野千恵子さんと友人の西原清美さんが趣味のフルート演奏を披露され、手作り感あふれる和やかなパーティとなった。宴もたけなわの頃、高橋俊治氏のいつもの軽妙洒脱な挨拶でいよいよ中締めへ。この日大活躍、久澤さんの絶妙のリードの下、逍遙歌を全員で高らかに歌い、晴れやかにお開きとなった。(中野映子・昭53社)

カナダ・バンクーバーのパシフィックコロシアムで19日(日本時間)、冬季オリンピック・フィギュアスケートの男子フリープログラムが行われ、体育会アイススケート部の高橋大輔さん(文学研究科M2)が総合得点247.23点を記録し銅メダルを獲得しました。
日本人選手がオリンピック男子フィギュアでメダルを獲得するのは、史上初めてのことです。

また、織田信成さん(文4)は初出場ながら、238.54点で7位に入賞する活躍をみせました。

 吹田支部(奥谷英夫支部長)青年部親睦会を2月19日に開催した。平日の19時からだったが、懐かしの千里山『すっぽん』に13人が集まり、楽しいひと時をすごした。

100219suita.jpg
 半分ほどが初参加だったが、この日はわが関大の高橋大輔君がバンクーバー五輪で銅メダルを獲得した日。新聞各社の号外を手に話が弾んた。
 今後も年に2回以上、宴会だけではなく楽しい催しも予定しているので、吹田在住の方は是非ご参加ください。初めての方も大歓迎。吹田支部のホームページからメール連絡をしていただくと登録させていただきます。(渡邊善孝)
Mail ku-suita@sutv.zaq.ne.jp
http://www2.kandai-koyukai.com/al/suita/

 春の息吹が間近に迫る2月18日、竹中工務店葦の葉会(丸山清司会長)の22年総会が、大阪市中央公会堂レストラン・中之島倶楽部で、古川好男校友会副会長らを来賓に迎えて開催され、40人を超える校友が参加した。
 丸山会長(49学工建)が開会を宣言。古川校友会副会長から挨拶を頂戴したのち、定年を迎える丸山会長が新会長として岩井克友さん(52学法)を推薦され、出席者全員の承認により、4月から新しく岩井執行部がスタートすることとなった。
 岩井次期会長の発声で宴がスタート。東口和文さん(平2学商)の進行により会は和やかに進められた。
 恒例となった、営業部竹内丈久さん(平7学経)による最近の母校キャンパス案内では、春に開校する高槻ミューズキャンパス作業所所長安藤幸一さん(59学工建)からの説明も加えて、北陽中学校、堺キャンパスなど、ますます大きくなる母校が紹介された。また、母校以外の関西圏の様々なプロジェクトで活躍する校友を担当プロジェクトとともに紹介した。
 これも恒例となった、今回が初参加となる新入社員、若手校友並びに十数年ぶりに参加した会員の自己紹介スピーチが行われ、その中で、昨春東京から大阪に赴任した雑古晴弘さん(平5学経)から、東京に勤務する校友の活躍が報告がなされるなど、世代や勤務地を超えた交流の時間となった。

100218takenaka.jpg

 終わりに、この春に定年を迎える、丸山会長、井岡和三さん(48学経)、松本始さん(昭49院修社)にお祝いとして後輩から花束が贈呈され、母校剣道部の現役コーチを務める河原寛さん(平3学社)の口上で逍遙歌、学歌を斉唱、河野修さん(57学法)の恒例「万歳三唱」で、来年の再会を約して盛会のうちに終了した。(法務室 藤本直樹=平5学法)

 フィギュアスケートのコーチとして、数多くのトップ選手を育てた佐藤信夫氏(昭39学経済)が、世界殿堂入りされました。日本人では伊藤みどりさんに続き2人目です。
 佐藤氏は娘の有香さんを世界選手権女王に育てたほか、過去に安藤美姫(トヨタ自動車)や村主章枝(AK)が師事。現在はバンクーバー冬季五輪代表の小塚崇彦(トヨタ自動車)を指導している。2度の五輪出場や全日本選手権10連覇などの実績を残した現役時代を含め、50年以上もフィギュアに携わっている。

 2月14日、NPO法人いたみタウンセンター主催による「第8回わっしょい!冬の元気まつり.あの日を忘れない!震災15周年」、酒造会社主催の「第14回白雪蔵まつり」、そして伊丹市文化財保存協会が主催する日本で現存する最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」での「第7回ひなかざり@伊丹郷町(ごうちょう)館」等々、各種団体が連携して伊丹中心市街地での真冬における一大イベントが盛大に開催された。好天気にも恵まれ、多くの市民参加のもと、大変な賑わいだった。
 伊丹支部(加藤拓支部長)も昨年同様、通称"三軒寺広場"にブースを確保、フリーマーケットを開設した。ブース前には「関西大学校友会伊丹支部」の紫紺の幟旗を林立し、バンクーバーオリンピック初日の日でもあり、フィギュアスケート出場の"織田、高橋両選手頑張れ!"のポスターを貼り、市内在住の多くの支部会員の皆さまより提供のあった酒類、タオル、陶器類等々を商品として販売した。
 午前10時の開店前から多くの人だかり。今人気沸騰中の伊丹市マスコット「たみまる」も登場するなか、提供をいただいた品物が大変良かったのか(?)、昼前には品薄という盛況振りだった。

100214itami.jpg
 とりわけ、アメリカンフットボール部の甲子園ボウルでの優勝、一高サッカー部の全国大会出場、フィギュアスケート織田・高橋両選手の活躍等々で、マスメディアでお馴染みになった紫紺の校章入りの幟旗を目にし「関大のバザーや!」と声かけをしてくれる市民が多かった。なお、PR用にブース前に積み上げた伊丹支部機関紙「関大」も瞬く間に無くなる程、大学への関心度は高かった。
 売上金は福祉事業への指定寄付として伊丹市に、そして校友会本部へ寄付させていただいた。快く商品を提供いただいた皆さまに厚くお礼申し上げます。(広報部長 古屋敷達夫)

 高槻島本支部(清水利男支部長)の新春懇親会は、2月14日にたかつき京都ホテルで校友をはじめ、高槻市長など来賓も加え、100余人が参加して開催された。
 第1部の市民公開セミナーには、一般市民も参加して150席の会場が満席となる盛況だった。講師は地元出身の衆議院議員辻元清美国土交通副大臣で、「日本の国づくり」というテーマでの講演は、実例も交えた興味深いものだった。

100214takatukisimamoto.jpg
 会場を変えた2部の懇親会は、学歌斉唱にはじまり、支部長挨拶、高槻市、島本町の来賓の挨拶と続き、津軽三味線や歌謡ショー、そして抽選会を楽しんだ。最後は、エールを交換しあい、逍遙歌を唱って散会した。高槻ミューズキャンパスの開校を目前に、町全体がその期待に盛り上がる中での懇親会で、会場のあちこちで、そんな話題にも花が咲いた。(長谷川 隆)

 22年度の埼玉支部(高木良二支部長)総会を2月13日、さいたま市民会館うらわで開催した。総会には寺内校友会長、石山東京センター長をはじめ首都圏の各支部の代表のご出席をいただき、会員30人が一堂に会した。
 第1部では、高木支部長の挨拶、寺内会長の祝辞の後、アメリカンフットボール部のOBで副支部長を務める溝口氏が、関大カイザースの歴史やアメリカンフットボールの楽しみ方を講演した。カイザースの大活躍の直後だけに、会場は静寂の中に異状な熱気と視線を感じ、時間を忘れ聞きいっていた。
 第2部の懇親会では、生バンド演奏をバックにゴルフ会の活動報告、ショータイム、歌謡ショー、落語、ビンゴゲームと盛りだくさんの内容で、あっと言う間に終了の時間がきた。盛況振りは市民会館のまかないさん達も驚くばかりだった。

100213saitama.jpg

 元応援団副団長大林氏の下全員で逍遙歌を歌い、次回の再会を約束して解散した。(松波幸裕)

2月4日~5日に大阪府岸和田市総合体育館で行われた第10回全日本学生室内アーチェリー個人選手権大会において、体育会アーチェリー部の石井是さん(社3)が2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
同部の市川雅裕さん(社2)も2位になり、上位2位を独占という創部初の快挙を成し遂げました。

関西大学会計専門職大学院では、慶応義塾大学教授、元総務大臣の竹中平蔵客員教授をお招きし、下記のとおり講演会を開催します。
                   記
<日 時> 平成22年2月20日(土)11:00~12:00
<場 所> 関西大学千里山キャンパス 第3学舎4号館ソシオAV大ホール
<講 師> 竹中平蔵客員教授(関西大学会計専門職大学院客員教授)
<演 題>「政権交代と経済政策」

◆聴講自由 多数の方のご来聴をお待ちしています。
◆事前の申込みは不要です。
◆詳細についてはこちらをご覧ください。

以上

 千葉支部(杉原賦彦支部長)の新春総会が、2月6日に寺内会長ほか首都圏各支部代表の参加を得て、市川市のサンシティで開催された。

100206chiba.jpg
 第1部総会で杉原支部長は、「知って頂く支部活動」をモットーに「關大」紙への投稿、「千葉支部便り」のビジュアル化などの地道な広報活動が徐々に示現し、参加者も年々増加を続け今回は44人になった。また、茨城県水戸市からの校友や昨年卒の若手の参加者が増加した。来年は首都圏初の支部創立(昭和56年)から30周年を迎える。「若手とリピーターの集う総会」としたいと呼びかけた。
 寺内会長のアメフト、スケートの活躍など母校の近況報告に参加者は胸を熱くし、東郷事務局長のリクルートのアンケートで入学したい大学人気ナンバー1の獲得や本年度の受験者数の順調な推移の報告に意を強くした。
 会計報告の承認後、ゴルフ同好会は前川幹事から春・秋2回の様子、特に女性も参加の秋の大会の盛況が報告され、4月3日(土)の大会への申し込み受け付けが行われた。写真同好会は江口幹事から春・夏の小旅行を兼ねた撮影会の様子や4月10日(土)、11日(日)の忍野八海への撮影1泊旅行の予定が紹介され、会場ではミニ写真展も開催された。
 第2部懇親会は、各支部来賓の挨拶に続き、初参加者の自己紹介などで交流を深める中、恒例のビンゴゲームに移った。魚沼産コシヒカリ5キロ、料理道具など家庭向き賞品、「舞堵」ラベルの焼酎も登場し、会場には喝采と爆笑がこだました。さらにカラオケタイムでは校友の熱唱と寺内会長の千葉県ゆかりの「月の砂漠」の熱唱で最高潮を迎え、千成会OB松岡校友の演舞により逍遙歌を高唱し、来年の創立30周年記念総会でのより多くの校友との再会を祈念しつつお開きとなった。
 校友の熱さめやらず、今年も家庭料理店「舞堵」(店主坂本校友)を貸切り、20人近い校友が参集し、さらに親睦を深めた。(広報担当 池田光夫)

昨年8月に亡くなられた社会学部の木村洋二教授を偲ぶ会が、下記により行なわれます。
日時 2010年3月7日(日) 14:30 ~ 18:00
場所 関西大学100周年記念会館
会費 校友・一般1万円(献花代、資料代、、粗肴料として)

詳しくは、http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/%7Eed8m306/index.html

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja

このアーカイブについて

このページには、2010年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年1月です。

次のアーカイブは2010年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。